『さよならFACE』新宿FACE(2026年8月3日)
G-INFINITY選手権試合 ○河上隆一&クワイエット・ストームvs石田凱士&KAZMA SAKAMOTO×
河上&ストームが石田&KAZMAとの熱戦を制してG-INFINITY王座を戴冠。「GLEATしようぜ!」の叫びでGLEAT最後の新宿FACE大会を大団円で締めた。
G-INFINITY王者・石田&KAZMAは7・16五反田大会でかぴぃ&ヴァンヴェール・ジャックを退け、5度目の防衛に成功。河上&ストームの元BULK ORCHESTRAコンビが名乗りを上げ、最後の新宿FACE大会となったこの日のメインイベントでタイトルマッチが組まれた。
先手を取ったのは挑戦者組。石田とKAZMAに往復式ラリアットを同時に連発し、石田にストームがボディプレス、河上がセントーンを連続投下していく。ストームが逆水平で石田を圧倒し、河上は逆片エビ固めで拷問。耐えた石田はストームにローキックを連発。KAZMAが串刺しボディアタック、ランニングニーで巻き返したが、ストームは逆水平合戦に持ち込み、ブレーンバスターで逆襲。ならばと石田が加勢してKAZMAと二人で打撃の雨を降らせ、石田がフロントハイキック、KAZMAがランニングエルボーを次々に見舞った。
ストームもスパインバスターで逆襲。河上とのトレイン攻撃を浴びせ、サンドイッチラリアットを叩き込む。王者組も串刺し攻撃を狙う河上をKAZMAがショルダースルーで迎撃すると同時に石田が蹴り上げる連係で応戦。石田のランニングローキックとKAZMAのトランスレイヴのサンドイッチ攻撃も決める。ストームがジャンピングボディプレスでカットに飛び込んでも、石田がブレーンバスターで返り討ち。河上がフライングショルダーで反撃しても、KAZMAは延髄斬りでやり返した。
ならばとストームが石田にラリアット、KAZMAにフライングボディアタックを次々に決めて河上を援護射撃。河上を鼓舞するとサンドイッチボディアタックをお見舞い。ストーム、河上の順でダイビングボディプレスを投下していく。負けじとKAZMAが河上とのラリアット合戦を制し、トランスレイヴを連発。石田がレッグラリアットでストームを蹴散らすと、KAZMAがハーフパッケージドライバーの構えに入った。
ピンチを迎えた河上だったが、意地で決めさせず。ヒザ蹴りを食らってもラリアットを3連発。サンダーボルトで追い討ちをかける。KAZMAも2カウントで返して粘ったが、河上はストロベリーエレファントでダメ押しして3カウントを奪った。
河上&ストームが激闘の末、盤石政権を築きつつあった石田&KAZMAを撃破。G-INFINITY王座戴冠を果たした。河上は授与されたベルトを抱きしめて頬ずりし、「やっと、やっとG-INFINITY獲ることができました。長かった、長かった。何とか獲れて、メチャクチャうれしいです。ストーム、今日はありがとう! サンキュー・ソー・マッチ!」と喜びを爆発。ストームも「新宿、勝ったあ! 勝ち、勝ち、メチャクチャうれしい。幸せ、幸せ。2021年からこの素晴らしい団体に参加してる。その2021年から何回も何回も挑戦して、何回も何回も負けて、そして今日、最後の新宿FACE大会、僕と河上、G-INFINITYチャンピオンになりましたあ!」と流ちょうな日本語で喜びを表現した。
「実は僕、さっき戦ったKAZMA先輩と一緒に組んで初代のチャンピオンなんです。ですが、初防衛に失敗。実は防衛したことありません。次の目標はちゃんとこのG-INFINITYを防衛して、防衛記録を作ります」と最多防衛記録樹立を誓った河上。「そして今日この新宿FACE、GLEATで最後になります。僕はGLEATに入って、前の団体では考えられないぐらい長いマイクやったり、何言いたいのか分かんなくて詰まっちゃったり、メチャクチャ気持ちよく喋れたり、メチャクチャ本当に素敵な思い出がいっぱい詰まった会場です。僕ら選手一同、GLEATスタッフ社員一同、あらためて新宿FACE、お礼を言いたいと思います。今まで本当にありがとうございました!」と新宿FACEへの思いを吐露したうえで感謝。「今日は最後の新宿FACE、たくさんのご来場、誠にありがとうございました。新宿FACEはなくなってしまいますが、僕たちGLEATとみんなで築いた新宿FACEの記憶は絶対この胸の中にずっと生き続けます」と続けると、最後は「みんなでGLEATしようぜ!」を叫んで締め。GLEAT最後の新宿FACE大会は大団円で幕を閉じた。
【試合後の河上&ストーム】
▼河上「勝ったぞお!」
▼ストーム「ベイベー! ウィ・アー・ザ・チャンピオン!」
▼河上「やばかった。マジやばかった。ホントにマジで勝てるとはホントにホントに。だって相手は石田にKAZMAだぜ。もちろんチャレンジするからには絶対獲る気だったけど、試合してたらもう心折れそうになったけど、足も折れそうになったけど、俺とストーム、絶対に折れなかった」
▼ストーム「2021年からフリーとして参戦。何回も挑戦して今日が5回目のG-INFINITY。G-REX2回挑戦して全部負けて。そして約半年ぶり参戦して、最後のGLEATの新宿FACE大会で俺と河上、G-INFINITYチャンピオンになりました。もう幸せ」
▼河上「このタッグチーム、さっき言ったように、まだ防衛したことないから、このかわいいかわいいG-INFINITY、防衛戦重ねて、最多防衛記録、二人で作りましょう。絶対に離さない。G-INFINITY絶対に離さない。最多防衛記録作るぞ。これからまた新しいGLEAT、新しいG-INFINITYを俺とストームの二人で作っていくからな」
▼ストーム「なぜなら」
▼河上「なぜなら」
▼ストーム「河上、ストーム、G-INFINITYチャンピオン」
▼河上&ストーム「イン・ユア・フェイス! イヤア!」
▼河上「いきますよ! ブーン!」

