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「マリノスの緩さみたいなとこは…」低迷続く名門は復活できるか。宮市亮が示した問題点と決意「どう歩んでいくのか定まってなかった。迷いながらプレーしてた」

「マリノスの緩さみたいなとこは…」低迷続く名門は復活できるか。宮市亮が示した問題点と決意「どう歩んでいくのか定まってなかった。迷いながらプレーしてた」


 2022年にJ1を制し、翌年も2位に入った横浜F・マリノスだが、以降は9位、15位に沈み、直近の百年構想リーグもJ1全体で13位に終わった。

 指揮官が次々に変わり、低迷期に突入している名門は、2026-27シーズンにスティーブ・コリカ新監督のもと復権を果たせるか。

 開幕戦で対戦するのは、2025年のJ1王者・鹿島アントラーズである。いきなり屈指の難敵とぶつかるなか、「僕らとしてはもう願ったり叶ったりというか。最高の一戦」と口にしたのは宮市亮だ。

 アーセナルなど海外クラブを渡り歩いた後、2021年からマリノスでプレーする33歳は、鹿島戦を大いに歓迎する理由をこう伝えた。

「勝てばもちろん弾みがつく。鹿島は(J1で)優勝してACLEも狙いに行っているなかで、僕らに勝つ気で来てるけど、通過点としてしか考えてないというか、勝者のメンタリティみたいなところで向かってくると思う。僕らも視座を高くして、タイトルを目指して、ここが通過点となれるように、そんな一戦にしたい」
 
 その鹿島からは、知念慶が加入した。新たなチームメイトから常勝軍団の強さを感じる部分は「すごくある」という。

「1つ1つの球際に対する執念や大事さは彼のプレーからすごく伝わってくる。彼と話していても『やっぱ鹿島はそういうところがすごくあった』ってところは、彼の口からも出ていたので、マリノスの緩さみたいなとこは彼がちょっと締めてくれてるのかなと思う」

 ここ数年の順位からも分かる緩さを排除するために、宮市は「ピッチ内だけではなくて、マリノスとして変わっていかないといけないタイミング」と力を込めた。

「社長も監督も新しくなったなかで、正直どう歩んでいくのかが中々定まってなかった数年だったので、選手もちょっと迷いながらプレーしてた時もあったと思うし、クラブとしてもどの道を行くんだろうっていうのはあったと思う。

 ここら辺に関してはシーズンが始まってからすごく選手サイドからも要求しているし、組織としてすごく噛み合ってきてる感じはあるので、これをちゃんと組み合わせていければ、また新たな進化したマリノスが見せられるのではないかなと思う」

 鹿島と共に唯一J2降格経験がない横浜FM。近年の成績はあまりにも相応しくない。宮市は「マリノスとは何かを今一度全員で構築する」と誓った。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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