最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
伊集院光が日刊スポーツの見出しに2度激怒「朝日新聞系の新聞をやめる」と言い出した背景

伊集院光が日刊スポーツの見出しに2度激怒「朝日新聞系の新聞をやめる」と言い出した背景

伊集院光(C)週刊実話Web
お笑いタレント伊集院光が、8月3日放送のTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(月曜25~27時)に出演。日刊スポーツのネットニュース記事に対する強い不満をぶちまけ、長年続けてきた自宅での朝日新聞系の新聞購読をやめる決断を下したと告白した。 

誤解を招く見出しに「お前に対してしか言ってねぇよ」と苦言

この発言は、7月下旬に伊集院が腰痛悪化を理由にフジテレビ『ぽかぽか』など番組を一時降板すると発表した際の一連の報道を巡るもので、ネット記事の見出しのあり方に対する疑問を投げかける形となった。

番組で伊集院は、腰に負担がかかる仕事を一部休んでいることについて触れ、「腰に負担かかる仕事、ちょっとこう、やめたりとか一旦休んだりとかしててさ。で、やっぱネットニュース出ちゃったからさ、みんながすごい…あ、そう、そう、日刊。日刊スポーツ見た?」と切り出した。

続けて「ヒドかったね、日刊スポーツネットっていうのかな?あんだけ言われたら、何か書くだろうと思って書いたのは、『書くんだやっぱり』って思ったんだけど、『伊集院光 ニュースに対して苦言』みたいな書き方していて」と、記事の見出しの表現にイラ立ちを隠さなかった。

「問題となったのは、伊集院が腰痛悪化を理由に『ぽかぽか』を一時降板するというニュースを各社が報じたときの見出しに『腰痛を理由に』という大事な部分が抜けていた記事のことです。『もう限界』という見出しが、降板が番組へのネガティブな印象と受け取られかねないミスリードを誘ってしまいました」と話すのは、メディア関係者。

伊集院は、先週の同番組で日刊スポーツの見出しに苦言を呈していたが、「それを受けた日刊さんの記事が、まるで他人事みたいだったので、伊集院を2度怒らせることになった」(前同)

伊集院は「いや、お前に対してしか言ってねぇよ。日刊スポーツだけが、間違った解釈をされるように書いてんだよっていうね」と、自身の発言が一般論として扱われたことに憤りを示していた。

さらに「で、それでもう踏ん切りがつきまして、家で朝日新聞系の新聞をとるのを、ついに。何十年続いたろう?ついにやめることにしたんで、まだそういうことを続けるようだったら、皆さんもどうですかっていう呼びかけをして言っていこうとは僕は思ってますけども」と、購読をやめる決断を下したというわけだ。

【関連】島田秀平の手相占い評価──有吉弘行は全否定も伊集院光だけは“例外扱い”するワケ


「タイトル釣り」報道の深刻化とネット記事の構造的問題

伊集院の発言が注目される背景には、近年のネットニュースにおける「タイトル釣り」「タイトル詐欺」の横行がある。たとえば 7月30日、LINE NEWSのトップ画面に「さらっと重大発表」というトピックが掲載され、サムネイルには先日アンジャッシュ・渡部建への暴言ツイートで騒動になった鬼越トマホーク・良ちゃんが使用されていた。 記事の配信元はスポニチAnnexだった。

記事タイトルは「鬼越トマホーク・良ちゃん、さらっと重大発表『吉本は本所属から業務提携になっちゃった』」というもので、自身のYouTubeチャンネルで配信された動画内で、吉本所属から業務提携に切り替わった旨を語っていたと報じられた。 同記事は同日中に配信先を含めてすべて削除されたが、記事に激怒した吉本側がスポニチを“出禁”にしたともいわれている。

「これは完全に誤報ですね。削除された記事では、良ちゃんが『吉本は本所属から業務提携になっちゃったから』と話すと、相方の金ちゃんも『サポート契約みたいになったから』と補足した、とまとめられていましたが、その前段では先輩芸人である中川パラダイスについての話をしています。 中川は今年、サポート契約に切り替わったと発表していて、全体を通して視聴していれば『業務提携になったのは良ちゃんではなく中川パラダイス』だと分かります。ところが、同記事はタイトル・本文共に『鬼越が業務提携に』という形でまとめられていて、読者の多くは『騒動で鬼越は吉本から処分を受けた』と思ってしまった」(前出のメディア関係者)

伊集院や鬼越のネット記事における「釣りタイトル」騒動だが、昨今はメディア側もこのような記事配信に関して構造的な問題があるという。

前出のメディア関係者は「テレビやラジオ、YouTubeなどを見て出来事を報じる、いわゆる“こたつ記事”ですが、生成AIの進化で、そちらに記事作成やSEOに引っ掛かりそうな見出しを丸投げしているメディアもあります。推測ですが、今回のスポニチの誤報も、文字起こしや見出し作成で使用したAIが登場人物を混同してハレーションを起こしたものではないでしょうか。AIは平気で嘘をつきますからね」と話す。記事出し前の人間の目や、実際に番組や配信の流れを理解している編集者やライターの確認作業が抜け落ちてしまったのではと指摘していた。

【関連】『VIVANT』続編直前に福澤克雄監督へのパワハラ疑惑…伊集院光が語った業界の転換点

配信元: 週刊実話WEB

あなたにおすすめ