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【DRAGONGATE】9・12大田区でドリームゲート戦決定 Kzy「あんたを倒さないと始まらない」 YAMATO「お涙ちょうだいはいらない」

【DRAGONGATE】9・12大田区でドリームゲート戦決定 Kzy「あんたを倒さないと始まらない」 YAMATO「お涙ちょうだいはいらない」

『Rey de Parejas 2026』後楽園ホール(2026年8月4日)
○YAMATO&ドラゴン・キッド&B×Bハルク&土井成樹vsKzy&U-T&@KEY&GuC×

 9・12大田区大会でドリームゲート戦「(王者)Kzy vs YAMATO(挑戦者)」が正式決定。Kzyが「これからの夢を叶えるためにはな、あんたと倒さないと始まらねえんだ」と熱っぽく語りかければ、YAMATOは「お涙ちょうだいはいらない」と斬り捨てた。

 Kzyは7・20神戸ワールド大会で菊田円を破り、悲願のドリームゲート王座初戴冠。初防衛戦の相手に同期YAMATOを指名し、タイトル戦が決定的となった。今宵はKzyがNATURAL VIBESのU-T&GuC&@KEY、YAMATOがPARADOXのキッド&ハルク&土井とそれぞれ組んで激突した。

 Kzyは後楽園ホールの観客の前でベルトを高々と掲げてタイトル奪取を報告。大きな歓声を浴びると、感極まった表情を見せた。のっけからYAMATOと対峙。いきなり感情むき出しで口を掴んで押し合うと、激しい先制争いを繰り広げた。

 KzyはPARADOXの攻撃を受ける場面が目立ったが、得意のエルボーを唸らせて一歩も引かず。再びYAMATOと向き合うと、真っ向からエルボーを打ち合った。Kzyがエルボースマッシュで競り勝ったものの、YAMATOも強烈な串刺しドロップキックで場外に蹴落としてみせる。

 乱戦の最中、キッドがコーナーからのケブラーダで相手方を足止めすると、ここがチャンスとYAMATOがGuCに照準。ジャンピングハイキック3連発、垂直落下式ブレーンバスターとたたみかけると、最後はKzyに見せつけるようにギャラリアで3カウントを奪った。

 改めて実力を示したYAMATOはマイクを持つと、「後楽園、ここに集まったお客さんも知っているとは思うけど、この俺が次のドリームゲートの挑戦者に決まった」と改めて報告する。そして、「新チャンピオンのたっての希望を俺が仕方なく飲んでやったわけだけども、さっきの試合でブレイブゲートチャンピオン・田中良弥がなんて言ってた? 『ブレイブゲートがDRAGONGATEで一番価値のあるベルトだ』とあいつ言ってたよな。まさにおっしゃる通り。おい、Kzy。お前が持ってたら持ってるだけドリームゲートの価値が下がるんだよ」と厳しい言葉をぶつけた。YAMATOの発言は鋭さを増すばかりで、「俺は悲しいよ。俺は6度そのベルトを腰に巻いた。今からでも遅くない。俺への挑戦要求を辞退しろ。そして、俺の足元にひざまづけ。許しを乞え。俺の靴を舐めろ」とこき下ろす。

 それを聞いたKzyは「俺はな、YAMATO、あんたを尊敬してるんだよ。このドリームゲート、この年、このキャリアで初めて戴冠して、お前は3年ちょいで初挑戦で獲った。そしてそのあとも何回も巻き続けた。DRAGONGATEのアイコンとして引っ張ってきたお前を、凄いヤツが同期にいるなって俺は思ってる。口が悪いのがただひとつ腹立たしいところだけどな。だけど、(ドリームゲートを)獲って改めてあんたすげえと思ったんだよ」と真っ直ぐに言葉を重ねた。

 「だから、あんたとドリームやった時、あんたが『諦めるな』と言った時、あんたが『次はお前がチャンピオンで俺が挑戦者だ』と言った時、必ずこの夢も叶えてやろうってあの時に思ったんだよ」と以前から抱えていた気持ちを吐露。「ボロカス言われるのは慣れてるよ。実際、遠回りしてひねくれた時期もあるからよ。否定できない。だけど、今ようやく掴んだこのベルト、これからの夢を叶えるためにはな、あんたと倒さないと始まらねえんだ。ドリームゲート史上一番似合ってないかもしれないよ。一番強そうじゃないかもしれないよ。でもな、そんなヤツでも夢見させることはできるんだよ」と熱く語り続けた。

 観客の支持もKzyに集まったが、YAMATOは「そんなお涙ちょうだいはどうだっていいんだよ」とバッサリ。「また始まったよ。こいつは俺らが練習生の時から、俺は木股とルパンと3人でお前のこと笑ってたよ。また劇場が始まったってよ。お涙ちょうだいはいらねえんだよ、てめえ」となおもこき下ろす。それでもKzyは「素直な気持ちだよ、こればっかりは。必ずあんたを倒さなきゃいけないんだよ」と改めて決意を告白した。

 2人の言葉を聞いた斎藤了GMは「キャリア20年、同期同士のドリームを懸けた2人の戦いは、9月12日大田区大会でやる。同期にしかできない最高のドリームゲート戦、期待してるぞ」と同期対決の舞台を9・12大田区大会に指定。ベルトを掲げるKzyとYAMATOは視殺戦を繰り広げた。

【YAMATOの話】「俺はね、悪い意味でも何でもないけど、若い連中が今日も新しいユニットができたり、ブレイブゲートの最多防衛記録を更新したり、若いヤツらが頑張ってくれる、DRAGONGATEを引っ張ってくれるんだったら、俺は裏方でいいと思ってる。裏方であいつらの背中押し上げたいと思ってるんだ。それなのにあいつは、Kzyは眠れる獅子を起こしたな。眠れる獅子の尾を踏んだな。お前が何年さぼってきたんだよ? その間、誰が命削って、この団体引っ張ってきたと思ってんだよ。今さら遅えんだよ。これ以上、ドリームゲートの価値が下がる前に俺がもう一度、輝かせる。命削って」

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