LDH JAPANの若手グループやアーティストが中心となり、東京・SGCホール有明で11日間連続開催されるライブイベント「LDH DREAM PARK 2026 ~RISE OF THE CHALLENGERS~ presented by LDH PERFECT YEAR 2026」。8月3日にはTHE RAMPAGEのボーカル・RIKUが登場し、ソロライブ「RIKUのMUSIC TIMES ~今夜限りの特別な夜~」を開催した。
ソロ活動第3弾となる本公演は、RIKUが「太陽が昇り、沈むまでの一日」をイメージして構成したセットリストのもと、メドレーを含む全24曲を生バンドアレンジで届ける一夜限りのステージ。LDHアーティストの楽曲に加え、社外アーティストのカバー曲も織り交ぜながら、自身の音楽的ルーツやファンへの思いを込めた楽曲を歌い上げた。
開演前にRIKUによるアナウンスが流れ、ステージが静寂に包まれると、アタッシュケースを手にしたRIKUが登場。ジャケットを羽織り、EXILEの「SUMMER TIME LOVE」でライブの幕を開けた。
【写真】全24曲で一日の物語を描いたRIKU続いて三浦大知の「music」、優里の「輪廻転生」、SPYAIRの「オレンジ」、優里の「ビリミリオン」、EXILEの「Yell」を披露。「オレンジ」を歌う前には「勇気がほしい時に聴いている曲です」と紹介し、「Yell」では「リスペクトを込めながら、僕から皆さんへのエールだと思って聴いてください」と語った。
最初のMCでは「今夜だけのために選び抜いた楽曲たちを集めてセットリストを組みました」とコメント。「今日は僕が主役ですから!」と笑いを交えながら、観客やバンドメンバーと特別な思い出を作りたいと呼びかけた。
三浦大知の「Two Hearts」を披露した後には、ゲストとしてiScream、CIRRAのYUNAが登場。絢香&三浦大知の「ハートアップ」、Mrs. GREEN APPLEの「点描の唄 feat. 井上苑子」を、透明感のある歌声と息の合ったハーモニーで届けた。
その後、THE RAMPAGEの全国ツアーでも披露していた「INTO THE LIGHT」へ。RIKUはヘッドセットマイクを装着し、幻想的な照明の中で、コンテンポラリーダンスの要素を取り入れた歌唱とダンスを融合させたパフォーマンスを展開した。終盤には演奏が止まり、呼吸音だけが響く空間でアカペラを披露し、歌唱力で会場を魅了した。
白いジャケットを羽織ると、清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」「君が好き」、平井大の「祈り花 2020」を情感豊かに歌唱。公演前に募集したリクエストで特に多くの声が寄せられた林和希の「you」では、「僕の兄貴、和希の曲です」と紹介し、切磋琢磨してきた仲間への思いを込めた。
さらに、EXILE SHOKICHIの「青の日々」とFlowerの「太陽と向日葵」ではピアノの弾き語りを披露。生バンドとは異なるアプローチで、シンガーとしての表現力を見せた。
陽が沈み、夜を迎えるようにØMIの「DIAMOND SUNSET」を披露すると、公演はいよいよ終盤へ。RIKUはEXILEに憧れていた少年時代や、夢を諦めかけた時に音楽に救われた経験、THE RAMPAGEとして歩んできた日々を振り返り、「歌や音楽には誰かの人生を変える可能性がある」と語った。
さらに「何があってもこの道だけは諦めない。もっともっとヤバい景色を皆さんに見せると約束します」と宣言。「音楽とTHE RAMPAGEとRIKUは、絶対にあなたの味方です」と力強く伝え、本編最後に三代目 J SOUL BROTHERSの「PRIDE」を歌唱した。
アンコールでは緑のジャージ姿で登場し、24karatsメドレーで会場の熱気を一気に引き上げた。続くMrs. GREEN APPLEの「ダーリン」、EXILE ATSUSHIの「いつかきっと・・・」では、持てる力を全て出し切るような歌声を響かせた。
「歌に救われた僕だからこそ、今度は僕が歌で誰かの力になりたい」と自身の信念を明かすと、敬愛するMichael Jacksonの「Heal the World」を英語詞で歌唱。壮大なメッセージを届け、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
最後はRIKUのソロ曲「This is me ~約束の詩~」を披露。「僕は歌い続けます。またいつか会える日を楽しみにしています」とファンへ呼びかけ、31歳最後のライブを観客と過ごせた喜びを語った。
「太陽が昇り、沈むまでの一日」をテーマに、カバー曲、ピアノ弾き語り、ダンスパフォーマンスなど多彩な表現を届けたRIKU。一夜限りのセットリストを通じて、シンガーとしての魅力を存分に感じさせるライブとなった。
なお、RIKUは10月15日より上演されるミュージカル「RENT」でロジャー役を務める。THE RAMPAGEのボーカルとして、そして一人の表現者として歩み続けるRIKUの今後にも注目が集まる。

