ジェイソン・ステイサムが主演を務める『シェルター』が8月28日(金)より公開される。このたび、本作よりステイサムが少女を救う本編映像が解禁となった。
本作は、ステイサム演じる国家の“抹殺リスト”に載った元特殊部隊員マイケル・メイソンが、英国情報機関MI6を相手に壮絶な戦いを繰り広げるリベンジスパイアクション。コミカルさを排し、リアルな銃撃戦や近接格闘、ブービートラップを駆使したサバイバル描写を通して、ステイサムが“孤高のアウトロー”へと原点回帰を果たす。嵐で唯一の肉親を失った少女ジェシーを守りながら逃避行を続けるなか、心に傷を負った2人は、互いを支え合い、父娘のような絆で結ばれていく。ジェシー役には、『ハムネット』(25)で注目を集めたボディ・レイ・ブレスナックが抜擢され、メイソンを執拗に追う元MI6長官マナフォート役を英国の名優ビル・ナイが務める。監督は『グリーンランド-地球最後の2日間-』(20)などで知られるリック・ローマン・ウォーが務める。
このたび解禁されたのは本作の本編映像。スコットランド沖の孤島を猛烈な嵐が襲うなか、生活物資を届けに来た少女ジェシーと叔父が乗るボートが転覆。異変を察知したメイソンは、自ら組み上げた滑走路を一気に滑り降り、年季の入った小さなボートで荒れ狂う海へと向かっていく。彼が乗るのは武装した軍艦でも、高性能ボートでもない。波に揺られる古びた一隻に過ぎないが、メイソンが舵を握った瞬間、そのボロ船は不思議なほど頼もしく見えてくる。まるで戦場へ突撃する戦車のような風格すら漂い、少女を救うためだけに一直線に荒波へ挑む姿は、本作を象徴する名シーンだ。
この救出劇をきっかけに、唯一の肉親だった叔父を失ったジェシーと、一匹狼として生きてきたメイソンは少しずつ心を通わせていく。しかし、その穏やかな時間は長く続かない。実は英国政府の元特殊部隊員だったメイソンは、元MI6長官マナフォートの恨みを買い、国家の“抹殺リスト”に登録されていた。情報機関MI6の監視網と凄腕の刺客たちが2人へ襲い掛かるなか、メイソンは少女を守り抜くため、すべての因縁に決着をつけるべく英国本土へ舞い戻る。
これまで数々の作品で“最強の男”を演じてきたステイサムは本作ではどのような姿を見せてくれるだろうか?荒れ狂う大海原でも安心感を放つステイサムの新境地に期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
