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ド軍降格の26歳右腕、それでも現地は期待「シーズン終盤に再び戦力となる可能性は十分」

ド軍降格の26歳右腕、それでも現地は期待「シーズン終盤に再び戦力となる可能性は十分」

ロサンゼルス・ドジャースは8月3日、エメット・シーハンのマイナー降格を発表した。開幕から先発ローテーションを担ってきたもののパフォーマンスが安定せず、前日のボストン・レッドソックス戦でも黒星を喫していたこともあり、デーブ・ロバーツ監督が決断。先発陣再編が進められる中、26歳右腕は3A行きとなった。
 
 8月2日のレッドソックス戦では1イニングで3本塁打を浴び、2回2/3で5失点と厳しい内容となり、ゲーム序盤で降板していた。今季、20試合に先発したシーハンは4勝8敗、防御率5.29という数字を残している。後半戦での3登板では計13イニングで12失点、2つの黒星と苦しんでおり、好調時のピッチングが影を潜めていた。ロバーツ監督は今回のシーハンの降格理由として、「プレッシャーから離れた環境で調整を行なうため」と明かしている。

 ドジャース専門サイト『DODGERS BEAT』も背番号80のマイナー行きを伝えており、「シーハンは今季、登板ごとに投球内容の波が目立っていた。速球とスライダーの制球が決まれば空振りを量産できる一方、コントロールを乱すとイニングが長引き、一気に崩れる場面も少なくなかった」と振り返っている。

 また、トレードでタリク・スクーバルを獲得した補強については、「先発陣の軸となる存在が加わったことで、ローテーションの編成は大きく変わる見込みだ。シーハンの降格によってアクティブ・ロースターに1枠が生まれ、新たな先発投手を組み込む準備が整った」と指摘する。

 だが一方で、「球団はシーハンがマイナーに滞在する期間や、次回登板の予定についてはまだ発表していない」と説明。同メディアは「シーハンは今後も貴重な戦力」と断じており、そのうえで、「引き続き球団にとって重要な投手陣の一員であり続ける存在だ。先発として起用でき、高い奪三振能力も備えていることから、ドジャースが投手陣の負担を管理しながらポストシーズンへ備える中で、シーズン終盤に再び戦力となる可能性は十分にある」などと見通している。

 高いポテンシャルを発揮しきれず、チームの期待に応える成績を残せなかったシーハン。今後、悔しさをメジャーのマウンドでぶつける機会は訪れるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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