ドリー・ファンク・ジュニアさんが亡くなった。85歳だった。
現地時間4日、WWEが訃報を伝えた。ドリーさんは1941年2月3日、インディアナ州インディアナポリス出身。プロレスラーだった父ドリー・ファンク・シニアの英才教育を受け、63年7月にデビュー。69年2月、当時のプロレス界における最高峰タイトルだったNWA世界ヘビー級王座を戴冠。73年5月に陥落するまで4年3ヵ月の長期政権を築いた。
日本マットにはNWA世界王者時代の69年11月、日本プロレスに初来日。アントニオ猪木、ジャイアント馬場の連続挑戦を退けた。その後、全日本の常連として活躍し、弟テリー・ファンクとのザ・ファンクスで人気が爆発。また、テキサス州アマリロのファンク道場で多くの選手を育成し、ジャンボ鶴田、天龍源一郎らを指導した。
2009年にファンクスとしてWWE殿堂入り。最近までPWF会長を務め、全日本などで試合に出場して元気な姿を見せていたが、弟テリーが2023年8月に亡くなってから3年後、天に召された。

