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吉田たち“マンゲキ卒業”公演は年代ごとのネタ17本、3時間超の超絶ボリューム!! 「もうひとつ、大人の漫才師になれるように」

双子の漫才コンビ・吉田たち(こうへい、ゆうへい)が、7月いっぱいで大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)の所属メンバーを卒業しました。7月30日(木)にはそのマンゲキで、卒業公演『base、5up、マンゲキ17年間本当にありがとうございました。』を開催。こうへいとゆうへいは、これまで劇場で研鑚を積んできた正統派しゃべくり漫才で大勢の観客を沸かせ、自分たちの卒業に花を添えました。その模様を、終演後のインタビューとともにお届けします!

出典: FANY マガジン
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これまでの2人の歩みをネタで振り返り

吉田たちは、2009年に当時の劇場「baseよしもと」に初めてメンバー入り。今回の公演タイトル通り、「baseよしもと」「5upよしもと」「よしもと漫才劇場」と変遷した劇場で、漫才の腕を磨いてきました。

開演を告げるVTRを皮切りに、3時間にわたる卒業公演がスタート。万雷の拍手のなか、白いスーツに赤と青のネクタイを合わせた吉田たちが登場しました。ゆうへいは「懐かしい白スーツ」としみじみとした表情を浮かべます。

出典: FANY マガジン
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この日は、2010年から2026年まで、その年を代表するネタを1本ずつ披露していきます。漫才15本と2017年・2021年のコント2本というボリュームです。

吉田たちが初めてbaseよしもとで単独ライブを行った2010年からは、千手観音のネタを披露。その後も2011年、2012年、2013年と、時代を進めながら漫才を展開します。「吉田たち」の名刺代わりとなるようなネタが並び、2人の歴史を振り返っているかのようです。

2014年のネタからは黒いスーツに衣装チェンジ。この時代からは言葉遊びや、歌ネタなど、漫才の見せ方がぐっと広がります。そして前半の最後には特別企画を実施。まずはこうへいが、卒業までにやってみたかったこととして、マンゲキでおなじみのダンスに挑み、会場は拍手喝采に包まれました。

後半は2018年から。2人はオレンジのスーツに着替えて登場です。こうへいはダンスを終えたばかりとあって「疲れました」と漏らしつつも、「懐かしい……」と振り返ります。ダンスに使用した楽曲はこうへいの強いリクエストでした。

2022年のネタでも衣装チェンジ。ネイビーのシックなスーツで登場した2人は、2024年には「おじ」のネタを披露。こうへいが“おじマウント”を取ることで、2人の人生の変化も楽しめました。

2025年までの漫才を終えると、今度はゆうへいが卒業までにやってみたいことを披露します。こちらは「マンゲキ婚」でおなじみの“あの夫婦”が特別出演。ゆうへいは大好きな超有名アーティストのダンスをオマージュしたパフォーマンスを披露し、夫婦と3人でステージを盛り上げました。

「17年をふりかえろう!」のコーナーでは、コンビ年表を見ながら思い出話に花を咲かせます。懐かしいコンビ名やエピソードが次々と飛び出し、改めて17年という時間が体感できました。

出典: FANY マガジン
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そして最後は最新の衣装で2026年のネタを披露。「きらいトーナメント」のネタで、大団円になるかと思いきや、意外な展開が始まりフィナーレとなりました。

エンディングでゆうへいは、「マンゲキを卒業しますが、これで終わりではないので、引き続き、応援よろしくお願いします!」と挨拶。こうへいは「人生のステージが変わっても僕たちを優先してください」と、らしさ満点の挨拶で締めくくりました。

公演のエンディングでは、単独ライブの情報も解禁。よしもと漫才劇場を卒業後の吉田たちの活躍にもぜひご注目ください!

出典: FANY マガジン
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「最初からちゃんと全部見て、最後の漫才を見てほしい」

出典: FANY マガジン
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終演後の2人を直撃しました。

――17年間の総決算でしたね。終えてみて、いかがでしたか。

ゆうへい やってみたら、あっという間ですね。そうは言いつつ、やっぱり体力は使ったんだなと。なかなか3時間の公演はないので、いまいい具合にお腹が空いています。

こうへい とにかく、いまはお酒を飲みたいですね。

――各年から1本ずつのネタは、どのような基準で選んだんでしょう。

ゆうへい 昔からずっとやってきたネタで、「これをやりたいな」と思ったものとか、お客さんの反応がよくなくても、2人が好きやからやったネタも何本かありましたね。やりたいネタがわりと多いと思います。

――なかでも特に好きなネタや思い入れのあるネタはありますか。

ゆうへい 2013年の「赤と青」は、読売テレビの「ytv漫才新人賞」で優勝させてもらったときの2本目のネタなんですけど、フースーヤの田中ショータイムが当時、大学生かなんかで、そのネタをテレビで見てめっちゃ衝撃を受けたと、いまでも言ってくれて。

今日も次の仕事があったみたいなんですけど、そのネタまでは見てくれていました。トークでも言いましたが、翠星チークダンスのちろるがまだ高校生で、「MBS漫才アワード」の会場にいたとか、そういうことを思い出すと、やっぱり中堅なんだなと感じました。

こうへい 今日の2本目のネタは、それこそ「MBS漫才アワード」でやった1本目のネタでした。

――衣装も5着ありましたね。

ゆうへい そうですね。もうちょっとあるんですけど、「もうこれぐらいでええか」って。

こうへい その時間あるんやったら、ネタを見てほしいなと思って5着にしました。

出典: FANY マガジン
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――配信を見る人たちに、今日の公演で注目してほしいところを教えてください。

ゆうへい 自分たちで言うのもあれですけど、ネタの幅が広がったところとか、あとはダンスですね。やりたいことをやったので。

こうへい 最初からちゃんと全部見て、いちばん最後の漫才を見てほしいですね。最後の漫才だけ見たら、わけわからんと思うので。

ゆうへい 生ものといいますか、あのトーナメントのネタは誰が勝つか僕もわからなかったので、その辺も注目してほしいです。ちゃんと見たら、あんまりツッコめてないかもしれない(笑)。

こうへい 最後のネタは、さっきできたので。そこも見ていただきたいです。

――最後に今後の展望、野望を教えてください。

ゆうへい 変わらず、漫才が主な仕事だと思うので、観に来てくれた1人でも多くの人に笑ってもらえて、なんやったら僕らのことを覚えてもらえて、また僕らを目当てに足を運んでもらえるような漫才師になっていきたいなと思います。いつマンゲキを卒業してもおかしくないキャリアでもあったんで、もうひとつ、大人の漫才師になれるように頑張りたいと思います。

こうへい 「THE SECOND~漫才トーナメント~」での優勝と「上方漫才大賞」での大賞受賞ですね。ずっと言っていますけど、47都道府県を漫才で回れたらなと思っています。一歩でもそこに近づけるように、やっていきたいと思います。

配信元: FANY Magazine

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