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<性別「モナリザ」の君へ。>AnimagiC2026でティザーPV&メインキャストを世界初解禁 原作者によるライブドローイングも

<性別「モナリザ」の君へ。>AnimagiC2026でティザーPV&メインキャストを世界初解禁 原作者によるライブドローイングも

AnimagiC 2026 性別「モナリザ」の君へ。スペシャルパネル
AnimagiC 2026 性別「モナリザ」の君へ。スペシャルパネル / (C)吉村旋/SQUARE ENIX・性別「モナリザ」の君へ。製作委員会

TVアニメ『性別「モナリザ」の君へ。』が、現地時間8月1日にドイツ・マンハイムで開催されたヨーロッパ最大級のアニメコンベンション「AnimagiC2026」に参加。スペシャルパネルが行われ、ティザーPVとメインキャスト情報が公開された。さらに、原作者・吉村旋氏によるライブドローイングや、吉村氏、株式会社シャフト代表取締役社長・久保田光俊氏、サイバーエージェントアニメ&IP事業本部プロデューサー・椛嶋麻菜美氏によるトークショーも行われ、作品の魅力やアニメ制作の裏側が語られた。

■累計100万部突破の青春群像劇がアニメ化

原作『性別「モナリザ」の君へ。』は、吉村旋氏による青春群像劇。「ガンガンONLINE」(スクウェア・エニックス)で連載され、累計発行部数100万部を突破した人気作だ。12歳頃から望む性別へと身体が変化し、14歳で男性か女性へと定まる世界を舞台に、18歳になっても唯一"無性"のままでいる主人公・有馬ひなせが、自身の在り方や恋と向き合う姿を描く青春群像劇。

アニメーション制作は、「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズなどを手掛けたシャフトが担当。繊細な心情描写と独創的な映像表現で知られる同スタジオが、本作の世界観を映像化する。
性別「モナリザ」の君へ。
性別「モナリザ」の君へ。 / (C)吉村旋/SQUARE ENIX・性別「モナリザ」の君へ。製作委員会


■ティザーPVとメインキャストを世界初公開 有馬ひなせ役は安済知佳に決定

イベントではまず、吉村氏が「男性にも女性にも告白されたら面白いという発想から始まりましたが、取材を重ねる中で、しっかりテーマを伝えられる作品にしたいと思うようになりました」と作品誕生の経緯を語った。続いてティザーPVが世界初公開され、主人公・有馬ひなせ役を安済知佳が務めることを発表。あわせて、監督を春藤佳奈氏、キャラクターデザイン・総作画監督を杉山延寛氏、劇伴音楽を林ゆうき氏が担当することも明らかになった。

PV上映後には大きな拍手が沸き起こり、シャフトの久保田光俊氏は「3年以上かけてようやくこの映像をお披露目できました。原作のキーカラーであるターコイズブルーをどう表現するかも含め、スタッフが一生懸命制作しています」とコメント。吉村氏も「ひなせが目をぱっと開けるシーンが特にお気に入りで、初めて映像をいただいた時は30回くらい見ました」と喜びを語り、プロデューサーの椛嶋麻菜美氏も「色がついて動く絵を見た時は涙が出るほど感動しました」と作品への思いを明かした。
スペシャルトークショーの様子
スペシャルトークショーの様子 / (C)吉村旋/SQUARE ENIX・性別「モナリザ」の君へ。製作委員会


■ライブドローイングで制作秘話を披露 キャスト決定の裏側も明らかに

イベント後半では、吉村氏によるライブドローイングと、久保田氏、椛嶋氏によるスペシャルトークショーを実施。その場で有馬ひなせのイラストを描き上げると、会場からは大きな歓声と拍手が送られた。吉村氏は「たくさんの人の前で描くのは初めてだったので緊張しました」と振り返り、「ハートをドイツ国旗カラーにしたのがポイントです」と笑顔を見せた。

トークでは、椛嶋氏が原作のターコイズブルーと黒による色彩表現に魅力を感じたことがアニメ化のきっかけだったと説明。「シャフトさんならこの色彩を新しい映像として表現してくれると思いました」と制作の経緯を明かした。久保田氏は「創立50周年を迎えたシャフトにとって、久しぶりのTVアニメシリーズになります。繊細な悩みを抱えるキャラクターたちを描く、新しい挑戦の作品です」と語り、春藤佳奈監督についても「映像表現が丁寧で、さまざまなアイデアを出してくれる方」と起用理由を説明。椛嶋氏も、キャラクターの繊細な心情表現を高く評価していたことを明かした。
ライブドローイングの様子
ライブドローイングの様子 / (C)吉村旋/SQUARE ENIX・性別「モナリザ」の君へ。製作委員会


■吉村旋氏「私と一緒にアニメの放送を楽しみにしていただけるとうれしいです」

吉村氏は、アニメ制作について「漫画は担当編集さんと2人で作っていますが、アニメは本当にたくさんの方が関わってくださることが新鮮でした」とコメント。久保田氏も、原作者監修のデザインやアニメ用に描き起こした新規デザインが本編に数多く登場することを明かした。

最後には登壇者3人がファンへメッセージを送り、吉村氏は「アニメが本当に素敵な作品になることをひしひしと感じています。私と一緒にアニメの放送を楽しみにしていただけるとうれしいです」と呼びかけた。久保田氏は「アクションやメカ、バトルはありませんが、登場人物それぞれが葛藤しながら懸命に生きる姿を描いています。本当に大切なものが伝わる作品になればと思っています」と締めくくった。最後は来場者との記念撮影が行われ、AnimagiC2026のスペシャルパネルは終始温かな拍手に包まれながら幕を閉じた。
※『性別「モナリザ」の君へ。』ティザーPVをWEBザテレビジョンで掲載中。


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