THE RAMPAGEのボーカル・吉野北人が、HOKUTOとして初のソロライブ「JUKE BOX LAND」を8月4日(火)、東京・SGCホール有明で開催した。
同公演は、LDH JAPANの若手グループやアーティストを中心に11日間連続で展開されるライブイベント「LDH DREAM PARK 2026 ~RISE OF THE CHALLENGERS~ presented by LDH PERFECT YEAR 2026」の6日目として行われた。
音楽のおもちゃ箱 をコンセプトに制作された1stアルバム「JUKE BOX」の世界をステージへと広げた今回のライブ。開演を告げるアナウンスとともに、ツアービジュアルにも登場するミニカーに乗ったHOKUTOが姿を見せ、アルバムのリード曲「Diamond」で幕を開けた。
【写真】初のソロライブで多彩な歌声を届けたHOKUTO続く「WANT YOU BAD!!」では、HOKUTOの呼びかけに観客が大きな歓声で応え、「HOKUTO!」という掛け声やクラップが会場いっぱいに響き渡った。
アップテンポな楽曲を生バンドとともに届けた後は、全身を黒でまとめたシックな衣装に着替え、ピアノアレンジで「軽率」を歌唱。ハイチェアに腰掛け、切なさを帯びた繊細な歌声で、恋愛のもどかしさを描いたラブバラードを表現した。
MCでは、「僕も緊張していましたが、こうしてソロで大きなステージに立って皆さんの前で歌えることを嬉しく思います」と率直な心境を明かし、「いつも心から感謝しています。ありがとうございます」とファンに感謝を伝えた。
後半のカバーコーナーでは、「小さい頃に聴いていたり、学生時代によく聴いていたリスペクトする方々の曲を歌います」と語り、尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」や小田和正の「たしかなこと」を披露した。
さらに、EXILEの楽曲を届けるメドレーへ突入。「Together」「Someday」などを立て続けに歌唱し、「Ki・mi・ni・mu・chu」では手拍子やおなじみの振り付けで観客を巻き込み、会場を一体にした。
HOKUTOは、初のソロライブを迎えた心境について「今日は楽屋すごい寂しくて」と告白。一昨日はEXILE B HAPPYとして出演し、直前までTHE RAMPAGEのツアーで16人と過ごしていたことから、「今日急に1人になると心細くてソワソワしていました」と振り返った。
一方で、「ソロでデビューして約1年。先日アルバムもリリースさせていただいて、自分の曲も増え、ツアーも始まるということで、こんなに早いスパンで皆さんに歌を届けられることが嬉しいです」と喜びを語った。
また、「ソロではグループとは違う自分を表現していきたいですし、自分の歌で元気や勇気を与えられるように、心に残る歌やパフォーマンスを届けられるよう、まだまだ頑張っていきたいと思います」と決意を口にした。
アンコールでは観客に披露曲の感想や今後聴きたい楽曲を尋ねるなど、積極的にコミュニケーション。「まだ終わりたくない」と、尾崎豊の「I LOVE YOU」を急きょ歌唱した。
さらに、観客からの熱いリクエストに応え、2023年にTHE RAMPAGEのボーカル3人がトリプル主演を務めた映画「MY (K)NIGHT」の主題歌「片隅」もサプライズで披露。その場の掛け合いから生まれた、この日限りの特別なステージを届けた。
ラストは、HOKUTOがソロ活動で初めて自ら作詞した「You are special」を歌唱。「皆さんも周りにいる家族や友だちを大切に、自分を大事に思って生きていってほしいなと思って書きました」と楽曲に込めた思いを明かし、一人ひとりに寄り添うような歌声で初のソロライブを締めくくった。
9月からは、兵庫、福岡、愛知、地元・宮崎の4都市を巡る初のソロツアーを開催する。

