Photo:sirabee編集部弁護士の河西邦剛氏が5日、公式YouTubeチャンネル『【弁護士】河西ちゃんねる』を更新。元お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二被告に検察が懲役7年を求刑したことに言及した。
■無罪主張も懲役7年求刑斉藤被告は2024年7月、東京都新宿区の駐車場のロケバス内で、初対面の20代の女性に性的暴行を加えた罪などに問われている。
今年6月の被告人質問では「トリオのなかで1番好き、と言っていたので、好意を持ってくれていると思った」などと無罪を主張。
しかし、8月5日に行われた裁判で、被害女性は「人としての尊厳や感情を踏みにじられた」などと声を詰まらせながら語った。検察側は「要求に応じなければ、芸能人として活躍する斉藤被告の影響力によって今後の活動に不利益が生じると女性に憂慮させた」と懲役7年を求刑した。
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■河西氏「一言で言うと、結論…」初対面かつロケバス内という密室性の高い環境下での突発的な行為のため、法的に無罪を主張・立証するのは厳しい状況だと河西氏は語る。
「斉藤被告の弁解は『同意があると思っていた』以上に具体的な内容が深く出てきていない。そうなってくると無罪はかなり厳しい状況」「そもそも同意するような環境ではないというところだし、初対面というところ。『好意を持ってくれて…』というのは、かなり無理がある内容」と指摘。
「一言で言うと、結論『嫌です』と言えないような状況であるとするならば、その状況においてキスをした…それは犯罪になるというところ」「なので女性がどう思っていたってところは関係なくて、結果的に同意できるような状況だったのか、『嫌です』と言えない状況であるならば、その状況下でキスをすれば同意しているかどうかに関係なく犯罪になるっていう話になってくる」と話した。
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■斉藤被告の今後は?次回で弁護側の最終弁論が行われ、その後に判決が言い渡される見込みという。「そこでおそらく(罪が)認定されるとするならば実刑になることが確実なんですが、今回はそのタイミングですぐに勾留されるわけではない」とのこと。
「斉藤被告はそもそも逮捕・勾留されているわけではないので、実際に収監・刑が確定するまでは収監されないという話になってくる。そして斉藤被告は恐らく無罪を争っているので、控訴・上告をしていくと、大体来年、あと1年くらいは実際に判決が確定するまではかかるかな」と述べた。
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【今回の動画】懲役7年について弁護士が解説 (文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)