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熱中症だけではない夏の危険 遊具の火傷や雷、車内発火に注意

熱中症だけではない夏の危険 遊具の火傷や雷、車内発火に注意

川田裕美Photo:sirabee編集部

5日放送のラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』(TBSラジオ)では、休演したジェーン・スーに代わり、川田裕美とTBSの杉山真也アナウンサーが出演。生活情報コーナーで「熱中症だけじゃない!夏のお出かけの注意点!」を取り上げた。

■路面の熱に注意

番組では、気温が30~35度でも、直射日光を受けたアスファルトは55~60度以上になることがあると紹介。マンホールや黒い人工芝、砂浜なども高温になり、子供やペットが触れると火傷するおそれがあるという。

散歩前の確認方法として紹介されたのが、大人が手の甲を路面に5秒間当てる「5秒ルール」。「手のひらじゃない、手の甲ね。熱いと感じたら散歩を控える」と注意を呼びかけた。

公園の遊具にも注意が必要で、番組内で示された測定例では、気温31度の日に金属製の滑り台が70.5度、鉄棒が58.1度に達したという。車のシートベルトの金具やチャイルドシートのバックル、自転車のサドルなど、肌が直接触れる場所も使用前に温度を確認することが大切だと伝えた。

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■日焼けも火傷

強い日焼けについても、「単なる日焼けと思われがちなんですが、医学的には1度から2度の熱傷、つまり火傷と同じ」と紹介。日焼け止めを塗るだけでなく、ラッシュガードや衣服で肌を覆い、直接日光を浴びる範囲を減らすことが対策になるという。

とくに忘れやすいのが首の後ろ。屋外で長時間過ごす場合は、顔や腕だけでなく首元にも日焼け止めを塗り、帽子や衣服も活用するよう呼びかけた。

火傷をした場合は、清潔な流水で15~30分程度、しっかり冷やすことが重要だと説明。ただし、症状が強い場合や広範囲に及ぶ場合には、自己判断せず医療機関に相談する必要がある。

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■木の下は危険

雷が鳴った際、木の下へ逃げる行動は危険だという。木に落ちた雷が近くにいる人へ飛び移る「側撃雷」が起きる可能性があるため、木から距離を取る必要があると紹介した。

安全な避難先として挙げられたのは、鉄筋コンクリートの建物や自動車の中。近くに避難場所がない場合は、姿勢を低くし、持ち物を体より高く突き出さないようにすることも重要だという。

また、周囲に高い物がない平坦な場所で傘を差すと、傘が周囲から突き出た状態になる。雷が近づいた際は、傘を差したまま移動を続けず、できるだけ早く安全な建物や車内へ避難するよう伝えた。

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■車内放置は厳禁

夏の車内では、ダッシュボード付近が非常に高温になることがある。番組では、冷却スプレーや日焼け止めスプレーなどの缶を放置すると、内部のガスが膨張し、破裂する危険があると注意を促した。

モバイルバッテリーや充電式ハンディファンなど、リチウムイオン電池を使用する製品も高温に弱く、異常発熱や発火につながるおそれがある。スプレー缶や電子機器のほか、ライターも車内に残さず、降車時に持ち出すことが重要だという。

ペットボトルなどの透明な容器も、条件によっては光を集める可能性があるとして注意喚起。熱中症対策だけでなく、触れる物の温度や雷の避難場所、車内に置き忘れた物まで確認することが、夏の事故を防ぐ備えになると紹介した。

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■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

(文/Sirabee 編集部・びやじま
配信元: Sirabee

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