初期CASIOPEAのメンバーとして知られる櫻井哲夫(Ba)、神保彰(Dr)、向谷実(Key)による「かつしかトリオ」が、4枚目となるオリジナルアルバム『SO-DAYONE !』をリリースする。近年、海外の若い世代を中心に再評価が進むJ-Fusionの魅力を、爽快感と高い演奏技術で表現した意欲作となっている。
アルバムタイトル『SO-DAYONE !』は、ライブ会場でメンバーとファンが「やっぱりJ-Fusionは良いよね」という思いを共有した際に生まれた「SO-DAYONE !(そうだよね!)」という言葉がきっかけ。向谷を中心に制作が進められ、短期間で作品の骨格が完成したという。
レコーディングでは、メンバーがそれぞれ異なる演奏環境で個別に収録するスタイルを採用。各パートを丁寧に積み重ねることで、フュージョンならではの緻密なアレンジと、3人それぞれの個性が際立つアンサンブルを実現した。制作過程では新たな発見や挑戦も多く、それらが楽曲の完成度をさらに高める原動力になったとしている。
収録曲には、疾走感あふれる「Twilight Run」、軽快なカッティングが印象的なタイトル曲「SO-DAYONE !」、ハイスピードな演奏が展開される「Cobalt Express」などを収録。さらに、メンバーにとって恩師でもある作曲家・村井邦彦が提供した「Paris-Nice」も収められ、アルバムに上質な彩りを添えている。
シティポップを思わせるサウンドから、メロディアスなミディアムナンバー、テクニカルかつファンキーな楽曲まで、多彩な音楽性を凝縮。楽曲ごとに異なる表情を楽しめるだけでなく、アルバムを通して聴くことで一つの旅をしているような没入感が味わえる作品に仕上がった。
ブックレットには、櫻井、神保、向谷それぞれによるセルフライナーノーツを掲載。制作背景や各楽曲への思いに加え、レコーディングで使用した楽器の解説も写真付きで収録されており、サウンドメイクのこだわりをより深く知ることができる内容となっている。
メンバー3人による全曲試聴会を生配信を予定
【生配信!】かつしかトリオ2026年最新アルバム完成!全曲試聴&解説!
発売に先駆け、8月7日午後7時からはYouTubeで恒例となっているメンバー3人による全曲試聴会を生配信。収録曲を一足早く紹介するとともに、制作秘話や聴きどころについてメンバー自ら語る予定だ。
また、アルバム発売を記念してタワーレコードでは応募抽選キャンペーンを実施。購入者を対象に直筆サイン入りポストカードが当たるほか、オリジナルポストカードやチケットホルダーなどの購入特典も用意される。
さらに10月17日にはタワーレコード新宿店で発売記念インストアイベントを開催。櫻井、神保、向谷によるトークイベントに加え、かつしかトリオとして初となるサイン握手会も実施される予定だ。
アルバムを携えた全国ツアー「かつしかトリオ COBALT EXPRESS TOUR 2026」は10月24日の東京公演を皮切りに開催。福岡、大阪、愛知を巡り、11月13日の東京国際フォーラム ホールC公演まで全国5都市でライブを行う。初日のかつしかシンフォニーヒルズ公演はすでにソールドアウトとなっており、新作とともに披露される圧巻のステージにも期待が高まっている。

