
プロ雀士の岡田紗佳が、7月22日にファーストシングル「国士無双LOVE」をリリースした。この曲は、今をときめく大ヒットメーカー浅野尚志作詞作曲で、ABEMAの対局企画『Mトーナメント2026』のオフィシャルソングに起用されるなど歌手デビューと共にその本気さが話題になった。幼い頃から夢だったという歌手デビューを果たした岡田にインタビューを実施。楽曲や今後の目標についてたっぷりと語ってもらった。
■岡田紗佳の魅力がたっぷり詰まった楽曲

岡田は、大学在学中にファッション誌「non-no」(集英社)の専属モデルを務め、2017年には日本プロ麻雀連盟に所属し、プロ雀士となり、KADOKAWAサクラナイツの中核選手として活躍中。また、抜群のスタイルを生かし、モデル・グラビアでも活躍。そんな岡田のスタイルは「役満ボディー」と称されている。
美貌と知性を持ち合わせ、テレビやグラビア、YouTubeなど、さまざまな場面で輝きを放ってきた。男性のみならず、女性からも多くの支持を得ている岡田が今回、念願だった歌手デビューを果たした。
デビューシングルでは、プロ雀士の岡田らしく、「心でツモる、心の役満。」をテーマに、「国士無双LOVE」「カケヒキ・フライデイナイト」「負けを知った私に敵はいない」という個性あふれる3曲を収録。

全3曲ともに、岡田の麻雀の勝負師としての顔と、一人の女性としての素顔が交差する、遊び心とエモーショナルが感じられる楽曲となっている。曲を聞いただけで、岡田の多面的な魅力や新たな一面も発見できる。
さらに、爆発的ヒットとなったM!LKの「爆裂愛している」「好きすぎで滅!」から、令和女子のバズ曲きゅるりんってしてみての「Special♡Spell」など、多方面でヒットを生む作曲家・浅野尚志氏が手掛けたリードトラック「国士無双LOVE」は、「ABEMA」オリジナル対局企画「Mトーナメント2026」の オフィシャルソングにもなっている。
■岡田紗佳、歌手デビューについて「本当にびっくりしました」
――歌手デビューを果たした率直な気持ちやオファーを受けた時の心境を教えてください。
歌手デビューのお話をいただいた時、家にいたのですが、正直、驚きが大きかったですね(笑)。まさか私が歌うことになるとは思ってもみなかったので、本当にびっくりしました。その反面、歌手デビューできたことがうれしかったですね。
――モデル、タレント、プロ雀士に続く、第4の顔として「歌手」が加わりました。ご自身の中で「歌うこと」に対する憧れやいつかやってみたいという思いは、以前からあったのでしょうか。
幼い頃から歌うことが好きで、「歌手になりたい」という夢をいだいていました。でも、大人になるにつれて、歌手になることよりも、モデルなどになりたいなと思うようになっていたので、まさか幼い頃の夢を32歳になったいま、かなえられるとは思っていませんでした(笑)。
――念願かなったと「国士無双LOVE」は「Mトーナメント2026」のテーマソングに採用されていますが、感想や喜びなどをお聞かせください。
実は、私がMリーグ側に、「流してもらえませんか?」とお願いしたんです。本当にテーマソングになると思っていなかったので、さくっとOKをいただけた時は、びっくりしました(笑)。
――テーマソングに採用された後、プレッシャーなどはなかったのですか?
プレッシャーはなかったです。今までも「Mトーナメント」のエンディングには毎年いろいろなテーマソングが流れていたのですが、私自身、もっと麻雀を絡めた楽曲が流れたらいいなと思っていました。なので、今回、麻雀を絡めた自分の楽曲が採用されたことについての喜びはあっても、何かを背負うみたいなプレッシャーはなかったです!
「Mトーナメント」というのは、普段の「Mリーグ」とはまた違う対局で、お祭り感がある対局です。そんな対局に合うんじゃないかなと、楽曲をいただいてからずっと思っていたので、採用された時はうれしい気持ちでいっぱいでした。
■シンガーとしての岡田紗佳は…「レコーディングでは、クセをほめてもらえました」

――今回の楽曲はどのように仕上がっていますか?
「国士無双LOVE」はキャッチーな感じで、中毒性の高い楽曲になっているので、SNSなどを通じて、皆さんの耳に残る曲になればいいなと思っています。
シティ・ポップがずっと好きだったこともあり、「カケヒキ・フライデイナイト」は個人的にすごく好きです。歌っていてもしっくりきました。私と同じように昔の曲が好きな方にハマっていただけたらうれしいです(笑)。
「負けを知った私に敵はいない」は、バラードなのですが、応援歌を意識して作ったので、聞いたファンの皆さんが何かにチャレンジする前に、背中を押してあげられるような曲になっていたらいいなと思います。
――ご自身の中で一番感情を込めたフレーズやお気に入りのポイントを教えてください。
感情を込めたフレーズ…!全て込めているので難しいです(笑)。特にどこだと聞かれたら、「国士無双LOVE」の2番のサビにある「運気爆上げ Go to the MOON」ですね。運気爆上げしたいので、私も(笑)。
――(笑)。レコーディングの様子もお伺いできればと思うのですが、慣れている見せる表現ではない、聴かせる表現で苦労された点や意外とすんなりいったなというエピソードがあれば教えてください。
もともと歌い方に癖があるタイプなので、カラオケに行ってもよく「癖強いな」と言われていました。レコーディングでは、その癖を褒めてもらえることが多くて、「そうなんだ…」と心の中で思っていました(笑)。褒めていただけたので、何も気にすることなく、いつも通りの歌い方を存分に出せたことが気持ちよかったです。

――ちなみに、どのような「癖」なのでしょうか?
抑揚に特徴があるといったら分かりやすいですかね。聞いたらその人だと分かる抑揚。ビジュアル系や倖田來未さんが大好きだったので、歌い方では大きな影響を受けています(笑)。癖とはまた違いますが、歌手活動をする上で、アイドルがすごく好きなので、松田聖子さんや「ラブライブ」μ'sさん、V6さん、AKB48さんからもインスピレーションを受けています!
――続いては、MV撮影についてお聞きします。どのような世界観を意識されましたか。
麻雀要素たっぷりな楽曲ですが、「めっちゃ麻雀」というよりかは、「麻雀」を使いながら戦っているという感じですね。CGなども使っていただいているので、壮大な世界観を楽しめると思います。
■岡田紗佳の会いたい人物は「ラブライブ」μ'sも手掛けるレジェンド作詞家

――楽曲を聞いて、MVを見て、岡田さんをきっかけに麻雀を知る方が増え、ハマる方が多くなるのだろうなとお話を聞いていて実感しました。
ありがとうございます(笑)。曲としては、キャッチーなので、麻雀をあまりよく知らない方でも楽しめると思うのですが、歌詞の部分は聞いたことがあるけれど、意味が分からないということが出てくると思うんです。
今回の楽曲を聞いて、麻雀の言葉を身近に感じてもらえるきっかけになったらうれしいですし、「Mリーグ」などを見てもらえるようになれば、麻雀プロ冥利に尽きるなと思います。
また、麻雀を普段からやっている皆さんには、歌詞にある「ツモれ!ツモれ!ツキをツモれ」を文字りながら、ツモってもらえたら面白いなと思っています(笑)。私も実践しているので、かなりお薦めです(笑)。
――今後の歌手活動としての意欲や野望を教えてください。
歌手活動をするにあたって、いつか「ラブライブ」μ'sの楽曲を全て作詞している畑亜貴さんにお願いできたらいいなと思っています。畑さんの作る曲が昔からずっと大好きなので、いつかお会いしたいです。
――いつか実現するといいですよね。ちなみに、セカンドシングルを出すとするならば、どんなジャンルに挑戦したいですか?
ビジュアル系がすごく好きだったので、バンド系のJ-ROCK曲を出したいです(笑)。今回、3曲ともジャンルが違ったので、セカンドシングルを出す時は、また違った曲を出せたらうれしいです。
――最後に改めてファンの皆さんやテレビジョンの読者の皆さんにメッセージをお願いいたします。
デビューシングルを出すことになって、いろいろな方に声を掛けてもらい、本当にうれしいです。麻雀を知っている方には、麻雀をより好きになっていただき、麻雀を知らない方には麻雀を知るきっかけになってくれればと思います。また、この曲を聞いて、麻雀を思い出してもらえたらなおうれしいです!ぜひ、聴いてください。

