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【新日本】大岩が強烈ヘッドロックで半年越し雪辱 後藤は無念の脱落

【新日本】大岩が強烈ヘッドロックで半年越し雪辱 後藤は無念の脱落

『G1 CLIMAX 36』東京・後楽園ホール(2026年8月6日)
Aブロック公式戦 ○大岩陵平vs後藤洋央紀×

 大岩が強烈なヘッドロックで絞め上げて後藤からギブアップを奪い、半年越しに雪辱。今G1で4勝目を獲得し、白星を先行させた。一方、後藤は5敗目を喫し、脱落&負け越しが決定した。

 3勝3敗の大岩と2勝4敗の後藤が2・2後楽園ホール大会以来、約半年ぶりに激突。NEVER6人タッグ戦の前哨戦として行われた2月の一戦は、後藤が後藤革命で激勝。「俺はまだ若い世代に負けてる場合じゃねえんだよ」とアピールしていた。大岩にとっては同じ聖地・後楽園ホールでの対戦だけに、リベンジするにはまたとない好機。一方、後藤としても敗北すれば負け越しが決まる状況だけに一歩も引けない試合となった。

 いきなり肉弾戦で火花を散らすと、大岩は早くもヘッドロックで自分のペースに持ち込む。テンザンスープレックスもさく裂すると、THE GRIPを仕掛けるが、切り抜けた後藤は裏GTRで大岩の動きを止め、追尾式ラリアットでねじ伏せた。一気に攻めきれず、またもヘッドロックに捕まるが、後藤は強引に担ぎ上げて、牛殺しを繰り出す。

 後藤はこん身のミドルキックからGTWにつなげると、勝負を決めるべくGTRの体勢に。大岩はサムソンクラッチで切り返すと、打撃戦では劣勢になるも、後藤が頭突きを放った瞬間、ヘッドロックに絡め取って絞めに絞めた。後藤は力ずくで脱出を図るも、大岩は荒武者ばりの強烈な頭突きをぶち込み、またまたヘッドロックへ。しばらく耐えた後藤もたまらずギブアップし、大岩が勝利した。

 大岩が半年越しに雪辱を果たして4勝目を獲得。一方、後藤は5敗目を喫し、脱落が確定した。試合後、後藤は潔く拍手を送り、大岩が手を差し出すと握手に応じた。「今日こうやって借り返せて良かったなっていうのと、今日負けたら俺のG1もほぼ終わりだったんで、俺のこの腕でしっかりギブアップ獲ることができたから良かった」と安堵した大岩は「後藤さん、試合後、握手して言ってくれたっすね。『まだまだ俺は高い壁でいるんで』って。じゃあ、これからもよろしくお願いします。俺のことビシビシ鍛えてください」と投げかけた。

 次戦は8・9高崎大会。大岩はジェイク・リー、後藤はボルチン・オレッグとそれぞれ対戦する。大岩がNOAH参戦時、GHCヘビー級王者となるなどトップ戦線で活躍していたのがジェイク。これがシングル初対決で、大岩は「今の面白い感じのジェイク・リーじゃなくて、NOAHの時にいたGLGの強くて怖いジェイク・リーと俺はシングル闘いたいっす」と希望していた。

【大岩の話】「ヨッシャー! ヨッシャ! これで4勝ですね。後藤さんには個人的に今年の2月、後楽園でシングル、メインで敗れてるんで、今日こうやって借り返せて良かったなっていうのと、今日負けたら俺の『G1』もほぼ終わりだったんで、俺のこの腕でしっかりギブアップ獲ることができたから良かった。でも、後藤さん、試合後、握手して言ってくれたっすね。『まだまだ俺は高い壁でいるんで』って。じゃあ、これからもよろしくお願いします。俺のこと、ビシビシ鍛えてください。チームは違ってもこうやってレスリングで高め合えると思ってるんで。で、次、(8・9)高崎でジェイク・リーっすね。じつはNOAHの時、期間は被ってたんすけど、シングルは1回も闘ったことがないんすよ。ジェイク・リー、今のおもしろい感じのジェイク・リーじゃなくて、NOAHの時にいたGLGの強くて怖いジェイク・リーと、俺はシングル闘いたいっす」

【後藤の話】「力じゃねえよ。アイツの気持ちが、この『G1』に懸けるアイツの想いが、ほんの少しだけアイツが上回った。……これで終わりじゃねえぞ。俺の『G1 CLIMAX』、こっからが後藤洋央紀の見せどころだ」

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