
「お前は用済みだ」ドイツ名門へ移籍も“構想外”でまさかの0試合…ひどい冷遇を受けた20歳日本人DFの評価が急上昇!新指揮官も称賛「エキサイティングな選手だ」
今年の1月にスウェーデンのユールゴーデンからドイツの名門フランクフルトに移籍したDF小杉啓太は、しかしデビューを飾ることなくシーズンを終えた。
2月に就任したアルベルト・リエラ監督から冷遇されたからだ。地元メディア『Frankfurter Rundschau』は、「指揮官は小杉を無視し続け、選手自身がU-21チーム(5部)での活動を希望するほどだった。リエラ監督は彼に『お前は用済みだ』と告げた」と報じていた。
ただ、アディ・ヒュッター新監督の下で、ようやく日の目を見たようだ。左SBのレギュラーだったドイツ代表のナタニエル・ブラウンがバイエルンに引き抜かれたため、その後釜として、同じ20歳のエリアス・バウムとともに小さくない期待を浴びている。
ドイツメディアは『ABSOLUT FUSSBALL』は「ヒュッター監督は、トラブゾンスポルとの親善試合で3-0の勝利を収めた後、彼を称賛した」と伝えている。
「ケイタはボールを扱うのが上手い。彼はエキサイティングな選手だ」
「監督はまた、彼の『強烈なダイナミズム』と粘り強さを強調し、『彼に対する私の印象は非常に良い』と述べた」
同メディアは「若いサイドバックのペアでシーズンを始めるリスクが大きすぎるのではないかという懸念がクラブ内には存在する。バウムはこれまでにブンデスリーガで96試合に出場しているが、コスギはブンデスリーガでの出場時間はゼロである」と指摘しつつ、こう続ける。
「バウムとコスギに欠けているのは経験だ。彼らの実力が長期的にトップリーグで通用するかどうかはまだ証明されていない。しかし、フランクフルトがまさに解き放ちたいのは、この潜在能力なのだ」
記事は、「バウムとコスギが現状のままプレーを続けるのであれば、フランクフルトは彼らに成長に必要な時間を与え、新たなサイドバックを獲得しない可能性もある」と綴っている。
日本期待の逸材に大きなチャンスが巡ってきているのは間違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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