お笑いコンビ・おぎやはぎが、6日放送のTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』(木曜25時)に出演。父親の訃報をめぐり、ネットニュースに記載された年齢に違和感を覚えた出来事について語った。
この週に身内の不幸があった小木。相方の矢作兼が「今週はね、小木さんちょっと不幸がありましてね」と切り出すと、小木は「そう。親父が死んだぐらいかな」と淡々と返した。あまりにあっさりした言い方に、矢作は「親父が死んだぐらいって(笑)」と反応。小木は「今週あったことって(笑)」と応じ、2人のやり取りは笑いを交えながら進んだ。
父親の年齢をめぐりネットニュースに驚き
小木の父親について、矢作が「92歳?」と確認すると、小木は「享年、92歳だってなってたけども。俺、91だと思ってたから」と話した。自分の認識とネットニュースの表記が異なっていたことに、驚きを感じたという。
小木は「91と92って、すごい差を感じるんだよね」と説明。矢作から「あ、そう?」と返されると、「これは本当に、91歳と92歳になった人しか多分、分からないと思うけど」と続けた。
小木は、父親の年齢を91歳だと考えていた理由についても触れた。矢作も「俺も小木の親父、91って聞いたよね。ちょうど我々、台湾に行ってたんだよね?」と振り返り、台湾滞在中に小木から父親の訃報を聞いたと明かした。
矢作によれば、その際、小木は父親について「何歳だったの?」「91」と答えていたという。しかし、その後にネットニュースを確認すると、父親の年齢は「92」と記載されていた。小木は「そう。だから、ビックリしちゃって」と語った。
小木「あの1年ってデカイんだよ、何か知らないけどね」
矢作が「ビックリしたの?(笑)」と尋ねると、小木は「あの1年ってデカイんだよ、何か知らないけどね」と返答。高齢の父親を身近で見てきたからこそ、その1年が単なる数字の違いではなく、重みのあるものに感じられたようだ。
小木は「俺、あの年になると1年ってなかなか長いじゃん。『大丈夫かな?来年大丈夫かな?』なんて思いながらの1年だからさ」と、父親が91歳から92歳になるまでの時間について語った。
さらに、「なんかこの、91から92って、『うわ、すごいなぁ』って、逆にちょっと。『ああ、こんな生きたんだ』みたいな」と発言。年齢が一つ増えただけにもかかわらず、身内のこととなると、その差を強く意識すると明かした。
その後、小木は「でも、享年っていうのは数え年って言うの?あれ。何かそういう感じなんだよね」と、訃報などで使われる「享年」の数え方にも言及した。矢作が「あ、そうなんだ」と反応すると、小木は「だって、91になってまだ5か月ぐらいか」と説明。矢作は「享年ってそうなんだ。知らなかった」と応じた。
小木は最後に、「そう。増えるから、一個増えると『え?』って思うよ、いざ身内のことだと」と話した。ネットニュースに記された年齢と自身の記憶の違いをきっかけに、父親と過ごした時間や、高齢者にとっての1年の長さについて、率直な思いを吐露した。

