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今季絶望の危機…IL入りドジャース救援右腕に手術の可能性浮上 肘に骨片を確認、長期離脱か

今季絶望の危機…IL入りドジャース救援右腕に手術の可能性浮上 肘に骨片を確認、長期離脱か

現地8月6日、ロサンゼルス・ドジャースのウィル・クラインが肘の手術を受ける可能性が浮上し、今季中の復帰が危ぶまれていると、地元メディア『Dodgers Nation』が報じた。

 クラインは1日に右肘の違和感を訴え、15日間の負傷者リスト(IL)入り。開幕からブルペンを支える奮投で今季は36試合に登板し、41.2イニングで防御率3.67を記録している。

 昨年、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦で延長15回から登板したクラインは、4イニングを1安打5奪三振の好投を披露。延長18回に飛び出したフレディ・フリーマンのサヨナラ本塁打による6対5の勝利を呼び込む好リリーフを見せていた。
  同メディアは、米スポーツメディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者の報道を引用し、「MRI検査で肘に骨片が見つかり、ドジャースは今後の対応を検討している」と伝えた。さらに、「もし手術が必要になれば、今季の出場は危うくなる」との関係者の証言も紹介し、球団が慎重に判断を進めていると報じている。

 今回確認された症状は、近年投手に多く見られる関節内遊離体に類似しているという。記事では、ブレイク・スネルやエドウィン・ディアスも同様の症状を経験しており、手術となれば復帰まで約2~3か月を要すると説明。順調に回復した場合でも、ポストシーズン出場は不透明との見方を示した。

 クラインは開幕直後から好投を続け、3~4月は防御率2.77、5月には0.82とブルペンを支えた。しかし、6月は防御率4.32、7月も7.71と成績が悪化。球速低下や制球難も目立っていたことから、今回の故障との関連も指摘されている。

 前半戦のブルペンを支えた右腕の戦線離脱は、ポストシーズンを見据えるドジャースのブルペン運用にも、少なくない影響を及ぼすことになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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