「旧帝国大学」と呼ばれる大学群のほか、難関単科大学、技術職や研究職に圧倒的な強みをもつ工業系大学まで、さまざまな国立大学がありますが、その中でも特に知名度の高い東大・京大のほかにも、企業からの信頼が厚く就職実績が高い大学なども数多くあります。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、「東大・京大以外で就職力が高いと思う国立大学はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの人から、東大・京大以外で「就職力が高いと思う」と支持を集めたのは、どの国立大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位:大阪大学
第2位は「大阪大学」で、得票率は5.7%でした。江戸時代の学問所である「適塾」などを原点とし、1931年に6番目の帝国大学として創設された国立大学です。2026年7月時点では、文学部や法学部、医学部、工学部など11学部を擁し、多様な学びと研究の場を展開。卒業生は、金融、医療機関、公務員といった幅広い分野へ進出するなど高い就職実績を誇っています。
大阪大学では、学生の就職などを支援する「大阪大学キャリアセンター」を設置しており、在学生に向けてさまざまな情報提供を行っているほか、教職員とともにキャリア支援イベントを企画する「キャリアサポーターJr.」が活動を行うなど、学生が積極的にキャリア形成に関わる機会が設けられています。こうしたことも、高い就職力と結びついているのかもしれませんね。
第1位:一橋大学
第1位は「一橋大学」で、得票率は8.5%でした。1875年に開設された「商法講習所」を前身とする国立大学です。2026年7月時点では、商学部、経済学部、法学部、社会学部、ソーシャル・データサイエンス学部の5学部を擁し、社会科学に特化した学びと研究の場を提供する大学へと成長しています。
卒業生の多くは、銀行や証券会社、メーカー、マスコミ、官公庁など多岐にわたる分野へ進出。また、就職率も長く90%台後半で安定しており、就職力の高さがうかがえます。就職活動に取り組む後輩に自身の経験を伝える「就活サポーターズ」の取り組みや、キャリア支援室で行われる各種イベントなども、就職力の向上に一役買っていると考えられそうです。

