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「4年に1回だと寂しい」鹿島MFが超劇的勝利後に吐露。W杯出場への思いも語る「4年あれば何があるか分からない」

「4年に1回だと寂しい」鹿島MFが超劇的勝利後に吐露。W杯出場への思いも語る「4年あれば何があるか分からない」


 開幕戦から、年に1度あるかどうかの超スペクタクルな展開となった。

 鹿島アントラーズは8月7日、2026/27シーズンのJ1第1節で、横浜F・マリノスと国立競技場で対戦。4-3で劇的な逆転勝利を収めた。

 16歳の黄金ルーキー三井寺眞に先制点を許した直後の11分に、レオ・セアラが同点弾を挙げて追いつくも、18分と58分に谷村海那に被弾。1-3で終盤を迎えたが、ここから大逆襲だ。

 まず81分にL・セアラのこの日2点目で1点差に詰め寄ると、途中出場のチャヴリッチがなんと90+9分に同点弾、90+12分に勝ち越し点をマーク。超攻撃的な布陣で繰り広げた猛反撃を実らせ、Jリーグ史上最多6万3960人が入った国立を大熱狂させた。

 試合後、松村優太が取材に対応。後半の頭から出場し、終盤に右SBとして得点に絡んだ25歳のMFは、次のように語った。

「ビハインドで入ったってことは、勝たせることが自分の目的。何とか得点に繋げられて、勝てて、仕事としては良かったんじゃないかな。直接的にアシストになれば良かったけど、チームが勝つことが1番なので。

 欲を言えば、毎回毎回こういう試合できると思ってないし...今シーズンは本当にタフな戦い。僕自身初めてのアジアの戦いもあるし、連戦連戦でタフな戦いが続くので、いかに自分たちの時間を増やしながらできるかも大事なので、そこはホーム開幕に向けて1週間全員で調整していきたい」
 
 この日の国立は超満員。また、ゴールデンタイムでのリーグ戦としては、24年ぶりに地上波で生中継された。松村は北中米ワールドカップから続くサッカー熱にも触れた。

「ワールドカップがあって、サッカー熱が高まってる時に、それが4年に1回だと僕たちも寂しいし、『日本にはJリーグがあるんだよ』ってとこを、久々の地上波でやった。素晴らしいJリーグを引っ張っていくのが鹿島アントラーズであれば、僕も嬉しいし、それに貢献したい。非常にエキサイティングな試合ができたと思うので、サッカーの輪が大きく大きくなっていけば嬉しい」

 北中米W杯はテレビで観戦した。当然、4年後は出場する側にありたいという思いがある。

「4年あれば何があるか分からない。今誰がどこで何をしてても、全員に4年後何があるか分からないので。本気で『出たい』という思いもあるので、そこにはまだまだ足りないけど、到達はまだまだしてないけど、1つ1つやっていきたい」

 静岡学園の元10番は、パリ五輪世代の逸材として鹿島入りしたが、2024年の大舞台を経験することはできなかった。世代別代表で悔しさを味わった松村は、強い思いを持って、2030年に向けてひた走る。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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