
アニメ「本好きの下剋上 領主の養女」(毎週土曜昼5:30-6:00ほか、読売テレビ・日本テレビ系ほか/Prime Videoほかで先行配信、ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかにて配信)の第十六章「新しい衣装と印刷機」が8月1日に放送された。本日8月8日(土)の第十七章放送を前に、ファンタジー作品らしい映像美が話題となった第十六章を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)
■アニメ「本好きの下剋上 領主の養女」とは
「本好きの下剋上 領主の養女」はビブリア・ファンタジー小説「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」(著・香月美夜)を原作として制作されるアニメの新シリーズ。
「本がなければ作ればいい!」一人の少女の情熱が世界を動かす物語。
本を愛する女子大生が、書物が希少な世界へ病弱な少女・マインとして転生。魔力を持つ貴族が支配する地“エーレンフェスト”でマインは本作りに奮闘するが、その身に宿す強大な魔力を狙うさまざまな陰謀が渦巻く。家族や仲間を守るため、彼女は素性を隠して領主の養女“ローゼマイン”として生きる道を選び、新たな運命を駆け抜ける。
声優は、主人公・ローゼマイン役を井口裕香、神殿での庇護者となるフェルディナンド役に速水奨、そして養父となる領主・ジルヴェスター役を井上和彦が務める。4月より2クール連続で放送中。
■第十六章「新しい衣装と印刷機」あらすじ
第十六章のタイトルにもなっている“新しい衣装”は、女性騎士・ブリギッテ(CV:瀬戸麻沙美)のためにローゼマインが考えたドレスだった。ドレスを着用したブリギッテの姿を目の当たりにしたダームエル(CV:梅原裕一郎)は、美しさに見とれてひと目で恋に落ちてしまう。
2人の仲を取り持とうとするローゼマインがブリギッテに話を聞いたところ、憎からず思ってはいるが「魔力の差が大きいので対象外です」と衝撃の一言。この世界では、魔力的に釣り合いがとれないと結婚が難しいことが明かされる。しかし、ダームエルの魔力が今後成長していくことも示唆され、ローゼマインは「頑張れ!ダームエル」と心の中でエールを送った。
一方、待望の“印刷機”が完成し、本作りの進展にローゼマインは大喜び。試運転のためにローゼマインが考案した騎士物語の挿絵はフェルディナンドをモデルにすることになった。以前、フェルディナンドの姿をイラスト化したことで一波乱あったが、本に「この物語は虚構の作り話であり、登場する団体、人物などはすべて架空のものです」と記載すれば問題にはならないと、転生前の知識をうまく活用するローゼマインだった。
そうして日々を忙しく過ごしていたローゼマインは、領主の子の務めとして義兄・ヴィルフリート(CV:寺崎裕香)らと共に、城で礎(いしずえ)の魔術に魔力を注ぐことになる。礎を押さえる者が領主になるとされるほど重要な魔術で、魔力を注ぎ込むための“供給の間”には限られた者しか立ち入ることができない。
ローゼマインは、ヴィルフリート、フェルディナンド、養母・フロレンツィア(CV:高山みなみ)と入室。足を踏み入れると「わぁー…ファンタジー!!」と、その部屋の光景に息をのんだ。
真っ白な広い部屋の空中にはいくつもの魔石と魔法陣が浮かび、それらがクルクルとまわり天球儀のような形をとっていた。その下でローゼマインたちが祈ると、さまざまな色で光る魔力が部屋を駆け巡り、礎の魔術に魔力を供給。
しばらく魔力を注いだ後、消耗しきった様子のフェルディナンドと違い、魔力量の多いローゼマインは疲れた様子も見せなかった。
■「美しすぎて鳥肌…」“美麗”作画にファン歓喜
放送時ネット上では、“供給の間”でのアニメならではの美麗な魔術の表現が原作ファンの注目を集めた。
「美しすぎて鳥肌立った…」「礎への魔力供給 映像で見ると壮観」「映像になると圧倒的にわかりやすい。アニメ化してくれて本当にありがとう」「やっぱりアニメになると想像しやすい」などのコメントが多数寄せられていた。
さらに原作者の香月氏も「めちゃくちゃファンタジー!かっこいい!」と自身のSNSに投稿。
まさに、ローゼマインのせりふ「わぁー…ファンタジー!!」な光景の見事な映像化に注目の集まる回となった。
■次回 第十七章「領主会議のお留守番」あらすじ
領主夫妻が領主会議で不在の間、ローゼマインは城で留守番をすることに。念願の読書に浸りのんびり過ごすはずが、礎への魔力供給や裁縫の練習などで大忙し。
さらにローゼマインには頭を悩ませる大きな問題があった。見守り役である貴族の祖父・ボニファティウス(CV:山路和弘)に事あるごとににらまれるのだ。
完全に嫌われていると、がっくりのローゼマイン。実はボニファティウスには、孫娘のローゼマインに思うまま声をかけられない理由があった…。

