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「もう100点以上。世界に出ていく選手」元アーセナルFWがJ新時代の神童に太鼓判!今後に向けては「怪我や周りの目が気になったり…」

「もう100点以上。世界に出ていく選手」元アーセナルFWがJ新時代の神童に太鼓判!今後に向けては「怪我や周りの目が気になったり…」


[J1第1節]横浜FM 3-4 鹿島/8月7日/国立競技場

 Jリーグ変革元年の2026/27シーズン、日本サッカー新時代の幕開けを告げる神童が現れた――。

 スティーブ・コリカ新監督が率いる横浜F・マリノスは、2025年王者の鹿島アントラーズに3-4で敗れた。終盤に失点を重ね、痛い逆転負けを喫したなか、極めて明るい話題を提供したのが、J1史上最年少の16歳4か月5日で開幕スタメンを飾った三井寺眞だ。

 マリノスの至宝はなんと開始7分で近藤友喜のクロスを押し込み、先制点をマーク。久保建英のクラブ記録を更新し、J1では森本貴幸氏の15歳11か月に次ぐ、 歴代2位の若さで得点した。

 その勢いは留まるところを知らず、18分に左足アウトサイドでの神業トラップでチーム2点目を呼び込めば、58分に3点目の起点に。三井寺は全3得点に絡む珠玉のパフォーマンスを披露した。
 
 試合後、宮市亮が若きチームメイトを絶賛。「いや、もう本当に100点以上」と満点を超える評価を下した。

「この大舞台で点を決められるのは何かをもってる選手だと思う。それ以外のプレーも本当に素晴らしいものがあったし、今シーズンを含めてチームに貢献してくれるだろうし、日本を羽ばたいて世界に出ていく選手の1人だなと思っている」

 現在33歳の快速FW宮市は、2011年に中京大学中京高からアーセナルに入団。Jリーグを経由せずにイングランドの超名門と契約し、大きな衝撃を与えた。10代で海を渡った先輩は自身の経験を踏まえ、こんなアドバイスを寄せた。

「僕自身、怪我で苦しんだところもあるので、怪我のところや、プロになって色々プレーしていると周りの目が気になったり、自分らしさが無くなってしまうけど、彼の良さを常に貫きながらやっていけば絶対に大丈夫。もう既に彼の良さは今日も見せてくれたし、彼の技術力の高さがあれば、絶対に羽ばたいていける。怪我に気をつけながら頑張ってほしい」

 プロデビュー戦で、Jリーグ史上最多の6万3960人が来場した国立を沸かせた三井寺。ただ本人が「活躍し続ける選手が上に行ける。自分はまだ1試合しか出てないので、『チャンスを掴み続ける』というのは自分のモットーにしていきたい。球際やフィジカルの面は劣ってた部分が多かったので、そういうところは磨かないとこれから活躍できない」と語ったように、あくまでまだ1試合だ。

 過剰な期待は禁物。超逸材が紡ぐ、唯一無二のキャリアをじっくりと見ていきたい。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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