8・11両国大会へ向けた公開会見&前夜祭が7日、東京・池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアターで行われ、王者・岡谷に勝俣が挑むDDT EXTREME王座戦のルールが有刺鉄線デスマッチに決まった。
調印に先立って岡谷が「勝俣瞬馬とはハードコアから始まり、いろんなルールでやってきたけど、今さらハードコアやっても ちょっと物足りねえから、今回は有刺鉄線デスマッチ。ハードコアの武器も使えるし、有刺鉄線ボードとか使って相手を叩きのめす。一番シンプルで刺激が得られるルールじゃないか」と王者の権利で試合形式を「有刺鉄線デスマッチ」と指定した。
これを受け入れた勝俣は「岡谷英樹とは5年前の後楽園のダークマッチで、彼の初めてのハードコアで勝俣&To-y(当時は小嶋斗偉)vs高鹿佑也&岡谷英樹でやりました。その後、僕が EXTREMEチャンピオンで、彼と『刺さるデスマッチ』(2023年5・21後楽園)で、彼の初めてのデスマッチもやりました。その時、僕は足の粉砕骨折をして欠場してEXTREMEを返上しました。 その次の年に僕は復帰して、EXTREMEをまた獲って、(2024年3・17後楽園で )『痛みを呼ぶジャングルデスマッチ』で戦いました。僕は岡谷の初めてを2個奪いました。きっと岡谷の心の中に 僕が特別な存在としているから僕を指名してくれたんだと思って、メチャクチャゃうれしくて」と岡谷への思い入れを語った。
「岡谷英樹がEXTREMEを獲って防衛を4回してきたと思うんですけども、俺はね、こんなもんじゃないと思ってるんだよ。刺激足りてないだろ? この刺激を岡谷に与えられるのは俺だけだと思ってるし、この4回の防衛戦で出てこなかった本当の岡谷英樹を引き出せるのは、この僕しかいないと思ってる」と言い切った勝俣は「両国は僕が本当の岡谷英樹を引き出してEXTREMEを獲りたいと思います」とベルト奪還を誓った。
岡谷はEXTREME王座戦で対勝俣未勝利。「過去2回、このベルトをかけて一度も勝ててない。今こうやって俺がチャンピオンとして目の前に立ってるけど、ある意味、今回チャレンジャーとして勝俣瞬馬を潰したいと思います。特別な両国という地で最高なものが見れるんじゃないか。期待しとけ、お前ら!」と予告した。そんな岡谷の防衛ロードについて、勝俣は「EXTREMEとしてチャンピオンとして立派だし、素晴らしいと思うんですけど。EXTREMEをもっと楽しめばいいのになって僕は思ってるんですよね。楽しめてるとは思うんですけど、もっともっと楽しめると思うんですよ。このベルトは。だから、その部分を刺激足りてないと思ってる」と指摘。これを受けて岡谷は「環境が変わって、刺激は足りてるけど。まあ当時の 自分がどれぐらい、これ以上刺激を受けてたのかと言われると、今はちょっと思い浮かべても分かんないから。まあ当日になってみないと分からないのか。別に今も刺激足りてるけど、見る側がそう感じるなら足りてないんじゃないかな」と返答した。
また、勝俣は「僕たちがこのEXTREMEをかけて戦ってきた、あの頃の岡谷英樹がダムネーションT.Aになって。だいぶ彼の戦い方も、気持ちの持ちようも変わってきてると思うんですけど。 なんかもっともっと熱いものを彼は持ってる」と確信。「ダムネーションT.Aになって、もう無口になっちゃって気持ちが伝わりづらいんですけど。でも、きっと両国ではそんな岡谷英樹が見れるんじゃないかなと思ってます」と岡谷の全てを引き出す構えを見せていた。
☆8/11(火・祝)東京・両国国技館『WRESTLE PETER PAN 2026』12:30開場、14:00開始
◇第5試合◇
▼DDT EXTREME選手権試合〜有刺鉄線デスマッチ
[挑戦者]
勝俣瞬馬
(1/60)
岡谷英樹
[第64代王者]
※岡谷5度目の防衛戦

