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『忘却バッテリー』増田俊樹&梶裕貴が第1期振り返る 第2期はアフレコ進行中「やる気と気合いは十分」

『忘却バッテリー』増田俊樹&梶裕貴が第1期振り返る 第2期はアフレコ進行中「やる気と気合いは十分」

 TVアニメ『忘却バッテリー』の「第1期振り返り上映会第1回」が7月19日に開催され、清峰葉流火役の増田俊樹、山田太郎役の梶裕貴が登壇。第1期の思い出や、2027年に放送を控える第2期への期待を語った。

 集英社「少年ジャンプ+」で連載中のみかわ絵子氏による同名漫画を原作とする『忘却バッテリー』は、中学球界最強のバッテリー・清峰葉流火と要圭を軸に描く高校野球ストーリー。現在、第1期を劇場上映し、キャストによるトークを行う振り返り上映会リレーが展開されている。

 第1回では第1話から第3話を上映。増田は改めて作品を鑑賞し、「僕らが思っていた以上に、アニメーションの力強さというものをひしひしと感じたフィルムだったなっていうのを思い出しました」と回顧。「日本の夏を感じる湿度とか、うだるような暑さとか……でもそこにある情熱、青春らしさみたいなものが、多分、音を消していても伝わるんじゃないかな」と映像表現を絶賛した。

 梶も「音と絵と全ての力が合わさって『忘却バッテリー』っていうアニメができている」と共感。物語について「絶望とか挫折から始まっているお話なので、そこにぐっときて応援したくなる作品なのかなって思いました」と魅力を語った。

 トークではアフレコ現場でのエピソードも披露。増田は、第1期序盤に音響監督から肩肘を張らずに取り組もうと声をかけられたことを振り返り、「先輩たちも若手も、無理に現場を作るんじゃなくて、自分たちなりにできるスタイルでやれたのかな」と明かした。

 梶は要圭役の宮野真守について、「宮野さんと一緒の現場になると、(ギャグ的な)セリフを言った後に、毎回必ずと言っていいほど僕の方を振り返るんです」と告白。「僕のリアクションを確認してくるんですよ。どんなに離れていてもあの長い足を駆使して(笑)」と語り、会場を沸かせた。

「リレー質問」を実施!

取材・撮影MoA

 イベント後半には、各回のゲストが次の登壇者へ質問をつなぐ「リレー質問」を実施。宮野から増田へ「要圭のいちばん好きなところはどこですか?」、梶には「宮野真守のいちばん好きなところはどこですか?」というサプライズ質問が寄せられた。

 増田は要について「嫌いなところがないんですよ」とキャラクターへの思いを吐露。一方、梶は宮野について「何かとかじゃなくて、本能が欲しているんですよね。『今日はなんでいないのかな』っていう、これが答えなのかなって」と答え、親交の深さをうかがわせた。

 さらに、次回登壇する島﨑信長、石井マーク、河西健吾への質問として、増田が「自分の声優界におけるポジションを野球で例えた時に、1番から9番までの打席とポジションはどんな感じですか?」と提案。梶も賛同し、野球作品らしい質問で次回へバトンをつないだ。

 最後に梶は、第2期について「アフレコは現在まさに進行中です。僕らのやる気と気合いは十分」と報告。「第1期からの延長線上の日々なので、その積み重ねてきたものを大切に、今後も演じていきたいと思います」と意気込みを語った。

 増田も「一夏にかけた、もう取り返せないであろう、その瞬間でしか生まれない青春というものを、第2期も皆さんと一緒に共有できるんじゃないかなと」と期待を込め、「ここから先、第1期よりも立ち向かわなきゃいけない壁がもっともっと増えてくると思うんですけど、きっと彼らが挑戦し、乗り越えていく姿が見られると思います」と呼びかけた。

 第1期振り返り上映会の第2回は8月9日に開催予定。千早瞬平役の島﨑信長、巻田広伸役の石井マーク、桐島秋斗役の河西健吾が登壇する。

取材・撮影MoA

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