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「売却を急いでいない」日本代表MFの“2部脱出”実現は長期化の懸念。獲得を狙うイングランド古豪ももはや優先事項ではなくなったか…

「売却を急いでいない」日本代表MFの“2部脱出”実現は長期化の懸念。獲得を狙うイングランド古豪ももはや優先事項ではなくなったか…


 フランス2部のスタッド・ドゥ・ランスの日本代表MF中村敬斗は、今夏の去就が注目されている。

 本人もステップアップ移籍の望み、イングランドの古豪エバートンやフランスの名門マルセイユなどからの関心が取り沙汰されたものの、まだ新天地が決定していない。

 クラブは移籍を容認しているとはいえ、安売りをするつもりはない。ジャンピエール・カイヨ会長は、中村や売却の可能性がある他の選手について問われた際、次のように語った。

「我々のチームの選手に関しては、通常、移籍市場が閉まる直前になってから決断が下される。我々の選手には関心が寄せられる。それを隠すつもりはない。ただ、財政的な事情が一部の取引の障壁となることもある」
 
 発言を伝えたエバートンの専門メディア『Goodison News』は、「ナカムラに関する噂が沈静化したように見えるのは、リーグ・アンで6度の優勝を誇るS・ランス側が、現時点では売却を急いでいないためかもしれない」と伝えた。

「しかし、会長が示唆したように、移籍市場の終盤に向けて状況が一変する可能性も十分にある。たとえナカムラがエバートンにとって優先事項ではなくなったとしても、他の移籍話が破談になった場合に、まだ獲得の可能性が残っているというのは心強い」

 移籍交渉は長期化する懸念もある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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