
HKT48の活動15周年を記念したスペシャルムック「HKT48 15th ANNIVERSARY BOOK 青春謳歌!」(双葉社)の発売を記念して都内でイベントを開催。イベントに参加したメンバー井澤美優、石橋颯、栗原紗英、竹本くるみ、豊永阿紀、龍頭綺音が会見を行った。
■石橋颯「最後の最後で、一番緊張した取材になりました(笑)」
メンバー6人は、同ムックの中でも着用しているセーラー服の衣装で登壇。
秋にグループから卒業することを発表している石橋は、「このムック本の取材をしていただいた時、まだ卒業発表していなかったんです。取材をしてくださってる方にも、メンバーにも、どうやったらバレないかを考えながら、でも発売される時には卒業を発表しているので『どうしよう』って頭をフル回転させました。最後の最後で、一番緊張した取材になりました(笑)」と取材時の複雑な思いを明かした。
“いぶくる”の愛称で親しまれ、Wセンターも務めた石橋と竹本。石橋は「くるちゃんがずっと横にいてくれたので、くるちゃんを一番近くで見てきたのは私だと思っています。『すごいなぁ』って信頼できる部分がたくさんありますし、横にいてくれると安心して、『"いぶくる”最強だ』って思わせてくれる存在だったので、最後までもっと頑張ってHKT48を盛り上げて卒業していきたいなと思っています」と伝えた。
それを聞いた竹本は「不安な時とか、隣にいる明るい颯を見ているとすごく元気がもらえたことがなんともありました。HKT48の活動の中で、歴史をつないでいくのが大変だなと思うこともあったんですけど、そんな時も励ましてくれたりして、颯の存在に助けられたので、二人の今までのものがファンの方やメンバーの力になっていたらうれしいなと思います」と自身の思いを語った。
石橋を憧れのメンバーに挙げている龍頭は「さみしいですね。卒業発表されてから結構時間がたつんですけど、『本当に卒業しちゃうのかな』って毎日考えていて、一番好きな先輩ですし、憧れのアイドルですし、そんな颯さんがいなくなって、私は頑張れるのかな?って思うこともあります。でも、颯さんは『龍ならできるよ』っていつも言ってくれるので、卒業されるまでに颯さんのアイドル力をたくさん吸収して、颯さんのような最高のアイドルになれるように頑張りたいです!」と心境を明かした。

■大食い対決に準備万端で臨んだ井澤美優「胃を広げていきました」
スペシャルムックの内容は期ごとの企画など、盛りだくさん。竹本は「5期生の私たちは、守護霊を見てもらうという企画で、お化け屋敷みたいなセットを作っていただきました。みんなビクビクしながら聞いていたんですけど、その光景が面白くて(笑)。絶対にみんなを驚かせてやりたい!って思って、みんなが震えてる時に『ウワァ!』って言ったんです。そしたら、みんな倒れちゃって(笑)。それが楽しくて、自分の中ではすごい思い出に残っています」と語った。
井澤は「6期生と7期生の混合チームで大食い対決をしまして、私は食べることが大好きなので、念願が叶って嬉しかったです! お寿司をどれだけ多く食べられるかというのを競うということで、私は胃を広げていきました。1週間前ぐらいから、朝ごはんにラーメンと餃子とチャーハンをセットで、みたいな感じで胃を鍛えていったので、結構自信がありました。結果は見て確かめてほしいなと思います(笑)。6期生も7期生も負けず嫌いなので、そのバトルも見て楽しんでもらえたらうれしいです」と、準備万端で臨んだと明かした。
龍頭は「7期生で行ったスポーツテストがすごく思い出に残っています。ただのスポーツテストじゃなくて、アイドル要素が入ったスポーツテストで、7期生みんなで赤いジャージを着て取り組みました。私はスポーツが苦手なので『これは最下位かも』って思っていたんですけど...。すごく意外な順位にいるので、そこにも注目してほしいです」と笑顔を見せた。


■裏テーマは「え? もしかして豊永、オレのこと好きだったんじゃね?」
3期生の栗原は「同期の山内祐奈ちゃんと対談させていただきました。しっかりと熱い話をしようかなと思ってい挑んだんですけど、気づいたらいつもの私たちのペースになっていて、対談のタイトルが『13年目のじゃれあい!!』になってしまいました(笑)。ちょっと恥ずかしいんですけど、私たちらしさが詰まった対談になっていると思うのでぜひ読んでいただきたいです」と、最初に思っていた内容とは違う方向に話が進んだと語った。
豊永は「4期生が10周年を迎えたということで、ソロでの『制服グラビア』みたいな感じで、豊永阿紀の思い出グラフィティというページを作っていただきました。これ、『え? もしかして豊永、オレのこと好きだったんじゃね?』っていう裏テーマがあります。私、“どこにいても馴染むね”とか“なんか見たことある”って言われるのが私の特技だと思うんですけど、皆さんの中の存在しない記憶を呼び起こすような青春のページになっていると思いますし、そこに一筆、ポエムみたいなものを自筆で添えています。もうすぐ27歳なんですけど、こんなタイミングで制服グラビアを撮るんだ、と思ったんですけど、これも思い出深いので楽しんでいただけたら」と、自身の企画の裏テーマと注目ポイントを伝えた。

■栗原紗英「HKT48って青春だなって思います」
HKT48の15年目の夏。どんな気持ちで迎えたかを聞かれた豊永は、「昨年からHKT48はいろんなことがありまして、ファンの方にご心配をおかけしたり、もどかしい思いをさせてしまった時間が多くあった中で、それをメンバー、スタッフ、ファンの皆さんと乗り越えられて、こうして迎えられる15周年の夏ということで、私たちHKT48に関わる全員が『とにかくHKT48が大好きで楽しいんだ』っていう気持ちを爆発できるような、させられるような夏にしたいなと考えています」と答えた。
そして、「フェスがあって、ツアーが始まってますが、『やっぱりHKT48のライブは熱いね!』って感想をいただくことが多くて、HKT48の強みはライブだと再確認できました。いろんなことを乗り越えた今のHKT48、これまでの15年で生まれたたくさんの名シーンや伝説を今の全員で塗り替えてやるぞ!という熱い気持ちで挑んでいます」と力強く語った。
この6人の中で一番活動歴が長い栗原は「今、13年目で、すごく長い時間"HKT48”にいるんですけど、ずっと青春の時代が続いている感じがしています。HKT48って青春だなって思いますし、ファンの皆さんも、メンバーも、HKT48に関わっている皆さんが『なんか青春だな』って思っていただけたらいいなってすごく思います。6期生、7期生、これからHKT48の未来を引っ張っていくメンバーたちにも、この本のタイトルのように青春を謳歌してほしいなと思います」というメッセージを伝えた。
◆取材・文=田中隆信


