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最高の雰囲気→最悪の結末…FC東京の佐藤恵允が悔やんだ“退場後の戦い方”

最高の雰囲気→最悪の結末…FC東京の佐藤恵允が悔やんだ“退場後の戦い方”


 キックオフ前の味の素スタジアムは、最高の雰囲気に包まれていた。

 2026年8月8日、FC東京はホームでFC町田ゼルビアと対戦。試合前には長友佑都がピッチに登場し、現役続行を表明した。「背番号5 NAGATOMO」の新ユニフォーム姿を披露し、FC東京仕様のヘアバンドを身に着けると、スタンドからは大きな歓声が沸き起こった。

 さらに長友は、「これから開幕戦でチームが戦うので、ちょっとめちゃくちゃ盛り上げたいので、コールリーダーをさせてもらってもいいですか。『東京こそ全て』を大合唱させてください」と呼びかけ、ファン・サポーターとともに熱唱。スタジアムは熱狂に包まれ、そのままキックオフを迎えた。

 しかし、その熱気とは対照的に、待っていたのは最悪の結末だった。
 
 FC東京は5分に先制し、理想的な立ち上がりを見せる。しかし、27分に追いつかれると、38分には左サイドバックの橋本健人が中村帆高へのファウルで一発退場。数的不利に陥ったチームは立て直せず、45+2分には明本考浩に逆転ゴールを許した。

 後半に入っても流れは変わらない。51分に相馬勇紀にFKを直接決められると、65分、80分にも失点。終わってみれば1−5で敗れ、ダービーマッチで屈辱的な黒星を喫した。

 試合後、佐藤恵允は「ゼロで抑えないとダメだった。それが正直な感想」と退場後の戦いを悔やんだ。

「退場した後、あそこで2失点目は絶対にしちゃいけない。諦めてなかったし、ひっくり返すつもりで戦っていましたが、失点の時間帯と仕方が甘かった」

 試合前の祝祭ムードが嘘だったかのように、FC東京は苦い船出を強いられた。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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配信元: SOCCER DIGEST Web

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