日本の緑茶発祥の地、京都府宇治田原町に本社を構え、お茶の通販事業等を展開する株式会社 宇治田原製茶場から新商品として宇治抹茶グリーンティー「ぼん」が7月21日に発売されました。
本品は「”グリーンティー”文化を現代および世界に伝える新商品」だということです。
グリーンティーと聞くと「緑茶」をイメージしてしまう人も多いと思いますが、京都では府民の20.9%が「抹茶+砂糖など甘味の入った飲み物」と認識しているとのこと。
同社で茶を、ひらく。プロジェクトチームに所属しているハシモトユウさんに、なぜ京都では「グリーンティー=抹茶+砂糖」なのか聞いてみたところ、「はっきりとした理由はわからず、昔からそのように呼称されています」という答えでした。
さらに「グリーンティーは、抹茶をもっと手軽に楽しんでほしい、という想いから生まれたものだと言われています。緑茶や抹茶とは別物のドリンクとして、親しみを感じてもらうためにグリーンティーと名付けられたのかもしれません」とも話してくれました。
昨今、抹茶ラテや抹茶フラペチーノといったドリンクをよく見かけますが、これらはグリーンティーとは「別物です。抹茶ラテや抹茶フラペチーノなどが生まれるずっと以前、抹茶スイーツブームなどかけらもない昭和の時代から宇治の商店街などで売られていました」といいます。
ぼんを使ったおすすめドリンクは「水を少な目で濃く溶いてかき氷のシロップとして楽しめます。一番のオススメは、牛乳で溶いて飲む抹茶アイスラテです」とのこと。
誰に向けた商品なのかと水を向けると「もともと関西外ではグリーンティーの認知が高くないことから、抹茶+甘味の味をご存じない方(国内外問わず)がお客さんのほとんどだと考えています」
「昨今の世界的な抹茶ブームから、世間の抹茶に対する興味関心が高いものの、普段抹茶や緑茶に親しんでいない方には味覚的なハードルが高いのも事実です」
「そこで、甘味を加えることで国籍や年齢を問わずに飲みやすい抹茶ドリンクであるグリーンティーに注目し、ぼんの開発に至りました」
「販売開始してみますと、外国人観光客の方はもちろん、普段急須でお茶を淹れる機会の少ない若年層やお子様の反応がよく、国内向け展開にも手ごたえを感じています」と説明してくれました。
本品を購入できるのは現在京都タワーサンドの「茶を、ひらく。宇治田原製茶場 直賣部」のみとなっていますが、今後は「反響を見て、随時、ネットショップ、催事、卸売などでも展開予定」だということです。
商品概要
商品名:宇治抹茶グリーンティー「ぼん」
内容量:60グラム
価格:税込1500円(税抜1389円)
原材料:和三盆糖、宇治田原製茶場 自園抹茶
販売場所:茶を、ひらく。宇治田原製茶場 直賣部(京都タワーサンド 1F)
※画像提供:株式会社 宇治田原製茶場
(執筆者: 6PAC)
