卓球のシングルスNo.1を決める「WTTチャンピオンズ横浜2026」は8月9日に男子シングルス決勝が行なわれ、張本智和(世界ランク5位)が韓国の新鋭オ・ジュンソン(同31位)を4-1で撃破し、大会連覇を達成。女子シングルスでは妹・美和(同3位)も前回女王の陳幸同(同5位、中国)を4-2で破り初優勝。兄妹アベックVを飾った。
張本兄妹が歴史に残る快挙を飾った。まずは妹の美和が難敵の陳幸同を13-11、11-7で連取。第3ゲームは落としたが、第4ゲームを11-9で奪い優勝にリーチ。第5ゲームは大差で敗れたが気持ちを切り替えた第6ゲームを11-7で制した。
試合後、美和は兄の智和とハイタッチをかわし「頑張ってね」と短いながらも声をかけた。
妹からエールをもらい気合いの入った智和。第1ゲームは韓国の新鋭オ・ジュンソン(同31位)の前に7-11で落としが、第2ゲームからはエースの実力を発揮。強烈なフォア、そしてカウンターから3ゲームを連取。一気に王手をかけると、第5ゲームも力強いオフェンスで11-7で撃破。堂々の2連覇を飾った。
表彰式では優勝トロフィーを持った兄妹ツーショットが実現。記念セルフィーでは美和の左肩に智和が優しく手を添えて満面の笑みを浮かべた。
張本兄妹のアベック優勝にはネット上も歓喜。次のような称賛が溢れた。
「いやー、強い。兄妹揃って強い」
「やったやったやったー!!」
「兄妹優勝はおめでとすぎる!!」
「兄妹で日本の卓球会を引っ張っていって下さい」
「美和さんの進化が凄まじいですね」
「完全に日本のエースに育ちましたね」
WTT主催大会のシングルスにおける兄妹優勝は、チャンピオンズ以上に格付けされる大会では史上初めて。最大のライバル・中国勢のトップ選手が不参加だったとはいえ、日本卓球界が誇る最強の兄妹が真夏の横浜で頂点に立った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】張本兄妹、アベックVの瞬間
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