全国各地にある大学では、それぞれの特色を生かした教育や研究が行われています。大学ごとの強みや学習環境、卒業生の活躍などを理由に、進学先として高い関心を集める大学も少なくありません。
リクルートが運営するリクルート進学総研は、高校生の大学選びの動向を明らかにするため「進学ブランド力調査2026」を実施。調査では全国を7つのエリア(関東甲信越・東海北陸・関西・北海道・東北・中四国・九州沖縄)に分け、それぞれのランキングを発表しました。本記事では、その中から東海北陸エリアの高校生を対象とした「志願したい大学」のランキングを紹介します。
東海・北陸エリアの高校生から「志願したい」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
(出典元:リクルート「進学ブランド力調査2026」)
第2位:中京大学
第2位は、「中京大学」でした。愛知県名古屋市昭和区に本部を置く中京大学は、1954年創立の「中京短期大学」を前身とし、1956年に設置された私立大学です。「真剣味」を校訓、「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」を建学の精神に、「挑戦と調和」というキャッチフレーズのもと、社会にとってなくてはならない人材の輩出を目標としています。
中京大学は、10学部・9研究科を擁する総合大学です。AIやデータ活用、クラウド需要の高まりに対応するため、2027年4月から募集定員を大幅に拡充した「新・情報工学科」を開設するなど、時代にあわせた教育を展開。新・情報工学科では、「アントレプレナーシップ科目」「情報工学実験」「システム製作」で構成される段階的なプログラムを通じて、実践力を育む教育を行う予定です。それぞれの学生に応じたきめ細かなキャリアサポートも実施していて、2024年度卒業生の就職率は99.4%と高い実績を誇っているところも、支持を集めたのではないでしょうか。
第1位:名城大学
第1位は「名城大学」でした。愛知県名古屋市天白区に本部を置く名城大学は、1926年開設の「名古屋高等理工科講習所」を前身とし、1949年に設置された私立大学。「穏健中正」「実行力」「信頼」を立学の精神に、豊かな包容力と平衡感覚を持ち、抜群な実行力で誰からも信頼される人材の育成を目標としています。
名城大学は、文理融合の10学部を擁する総合大学。幅広い学問が学べるのはもちろん、テレビでおなじみの池上彰さんや、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんなど、著名な教授陣のもとで学べる環境も魅力です。学部教育による質の高い人材育成に加え、それぞれの学生に応じたキャリア支援にも力を入れていて、2025年度卒業生の就職率は99.6%と高い実績を収めているところも、支持を集めたのではないでしょうか。

