LDH JAPANの若手グループを中心に、東京・SGCホール有明で11日間連続開催されるライブイベント「LDH DREAM PARK 2026 ~RISE OF THE CHALLENGERS~ presented by LDH PERFECT YEAR 2026」。9日目となる8月7日、LIL LEAGUEが登場し、「LIL LEAGUE LIVE TOUR 2026 Wonder Island ~Revival~」を開催した。
本公演は、年始に開催されたホールツアー「LIL LEAGUE LIVE TOUR 2026 Wonder Island」のリバイバル公演。企画から脚本までメンバー自らがプロデュースし、色のない大きな島に上陸した冒険家が島の謎を解いていくストーリーを軸に、芝居とライブパフォーマンスを融合させたステージを展開した。
オープニング映像が流れると、テーマ曲「Wonder Island」でライブがスタート。シルエット越しに姿を現した6人がステージ上段からダイナミックに飛び降りる演出を披露し、メンバー自身が考案した振り付けや百田隼麻によるアクロバットで、一気に物語の世界へと観客を引き込んでいく。
【写真】「Wonder Island」の世界を6人で作り上げたLIL LEAGUE続く「Youth Spark」「Hunter」で序盤から会場の熱気を高めると、タイのボーイズグループ・BUS because of you i shineのNEX&AAをフィーチャリングに迎えた楽曲「LOCA」を、LIL LEAGUE6人による特別バージョンでライブ初披露。歌割りやフォーメーションをアレンジし、この日ならではのステージを届けた。
ステージが暗転し雷鳴が鳴り響くと、不穏な空気の中で「Monster -Lock Remix-」へ。一人ずつアカペラで冒頭を歌い上げ、岡尾真虎が「この島は何が起こるかわからない、そんなスリルをその目でその肌で確かめてください」と観客を物語の奥深くへと誘う。
「Lollipop」に続き、中村竜大が「ようこそ!Wonder Islandへ!僕たちがこの島の物語を織りなす6人の冒険家でございます。この島の気まぐれさに置いていかれることのないようにしっかりと捕まって、ついてきてください!」とLIL Friendsへ挨拶。
そこから空気を一変させ、「Rollah Coaster」「The Walk」などをコール&レスポンスとともに披露。多彩な楽曲を通じて、LIL LEAGUEらしいエネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げた。
中盤では「真夏ノ花火」「15分」をしっとりと歌い上げ、確かな歌唱力で会場を包み込む。「エリーゼのために」をモチーフに制作された「LILMATIC」では、駆け抜けるようなメロディと緩急のあるパフォーマンスで、ライブの物語を核心へと進めていった。
アクティングパートでは、Wonder Islandについて知るために過去へと時間を遡る展開に。6人の冒険家たちは色のない島へ上陸し、探索する中で謎の部屋を発見。「デニス・フリル」と名前が刻まれた家具を見つける。
物語と連動するように、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空がハットを使って「アイドンケア」をパフォーマンス。続いて岩城星那と中村竜大が「1番星」を歌い上げた。
さらに一通の手紙から、名前も色もない島を素敵な色で完成させ、多くの人が喜ぶ場所にしてほしいという創設者デニス・フリルの想いが明らかに。その想いを受け取った6人は、自分たちの手で島へ新たな色を加えることを決意し、その色を「LIL(W)INK」と名付けた。
カラフルなオーバーオールに着替えた6人は「Coloring Book」「ビビデバビデブー」を披露。「GATEWAY~刺激最優先」では山田を中心に制作されたマッシュアップアレンジを届け、次々と変化するフォーメーションと多彩なダンスで6人それぞれの個性を見せる。
その勢いのまま「LIKE A MOVIE」「Okay」へとつなぎ、物語はいよいよクライマックスへ。MCでは山田が「本日は改めて最高の笑顔を見せてくれてありがとうございます!色のなかったこの島が、皆さんの最高の声と笑顔で、最高の島になりました」と感謝を伝えた。
本編ラストは「Forever Young ~ソラノシタ~」。エモーショナルな歌声で会場を包み込み、エンディング映像では一人ひとりの名前が映画のエンドロールのように流れる。オープニングで使用されたステージ上段から落下する演出も再び登場し、公演全体に散りばめられた伏線を回収するように物語を締めくくった。
アンコールで再登場すると、6人は冒険家からLIL LEAGUEへと戻り、「LIL LEAGUEです、よろしくお願いします!」と改めて挨拶。
今回のライブについて「構想期間約1年、演出、脚本全てメンバーで考えて、物語を制作しました。皆さんに喜んでもらえるエンタテインメントを、ということで念願のリバイバル公演!今年の2月にツアーを終えて、もう一回やりたいと言っていたのですが、今回叶いました!」と喜びを語った。
山田が「ここからはLIL LEAGUE対LIL Friendsの時間です!」と呼びかけると、「48 BARS RELAY」「飛龍 -FeiLong-」を披露し、会場との一体感をさらに高める。「HEAVY GAMER」で熱気あふれるステージを締めくくると、「また必ず会いましょう!」と笑顔で約束した。
Wonder Islandのドキュメント映像が上映され、ライブが幕を閉じたかと思われたその時、再びステージに6人が登場。この日配信リリースされたばかりの新曲「僕を探してた」を初披露した。
白い衣装に身を包んだ6人は、これまでのLIL LEAGUEの軌跡をたどる映像とともに、切ないメロディと繊細な歌詞が心に寄り添うバラードをまっすぐに歌い上げた。
さらに公演内では、グループ初となるFAN CLUB限定ライブ「LIL LEAGUE place ATELIER 2026」の開催決定も発表。会場から大きな歓声が上がる中、歓喜に包まれて公演は幕を閉じた。
LIL LEAGUEは8月26日に6th SINGLE「僕を探してた / LOCA」をリリース予定。8月28日から30日にはタイで開催される「バンコク日本博2026」への出演も控えている。

