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楽天・浅村栄斗「長期スランプで2軍落ち」4年契約切れと若手育成路線への抵抗サバイバル

楽天・浅村栄斗「長期スランプで2軍落ち」4年契約切れと若手育成路線への抵抗サバイバル

 オリックスでは42歳の大ベテラン、平野佳寿の今季限りでの引退が明らかになったが、楽天では選手生命の危機に入った大物選手がいる。
 現在に至る数年間は大不振で、今年も打率2割1分7厘、9本塁打、35打点の浅村栄斗だ。とりわけ8月は打率1割8分2厘、3打点と極度のスランプに陥った。そしてついに8月7日、出場選手登録を抹消され、2軍降格となっている。

 不振の原因を、スポーツジャーナリストが解説する。
「加齢によって、ストレートへの対応力が落ちています。力強いスイングや下半身の粘りを失って、バッティングフォームが崩れてしまっている。スイングの軌道が狂い、投球の上っツラを叩いて内野ゴロになる確率が高くなっていますね。衰えが激しいというか…」

 浅村は2008年に大阪桐蔭高校から西武ライオンズに入団し、打点王やベストナインなどのタイトルを獲得して主軸に成長。2019年に楽天へ移籍してからホームラン王になり、輝いていたのだが…。

他球団への移籍は難航が予想され…

 今年が4年総額20億円の契約最終年。昨年は96試合の出場で、打率2割3分9厘、9本塁打、34打点ながら現状維持の5億円でサインし、不良債権化している。

 東北メディア関係者がチームの内情を語る。
「楽天は石井一久GMによる大型補強を終焉させ、若手育成路線に転換しています。吉井理人監督が編成にも手を突っ込み、世代交代を急速に進めようとしています。高額年俸の浅村は石井GMと歩を同じくして、存在意義を失いつつあります。契約の切れる今オフは高額年俸と極度の長期成績不振がネックとなり、他球団への移籍は難航が予想される。事実上の構想外で、現役引退の声が近づきつつありますが、これにどう抗うか」

 打撃力を元に戻して2軍から這い上がり、生き残りをかけた最後のチャンスに向けてアピールを続けるしかないのである。

(田中実)

配信元: アサ芸プラス

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