
9人組ダンス&ボーカルグループ・超特急が、8月8日、9日に神奈川・Kアリーナ横浜にて「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2026『ESCORT』」の最終公演を開催した。
■超特急の歴史を辿る特別上映イベントの開催が決定
6月の神奈川・横浜アリーナ2DAYから始まり、福岡、兵庫と回り、再び横浜に帰ってきた全8公演のアリーナツアーは全公演が即日完売。現体制で初披露となる楽曲もふんだんに盛り込み、バックダンサーの参加やユニット分けによる多彩なステージング、エアリアルの空中パフォーマンスなど、ダンス&ボーカルグループの枠組みを超えたライブを展開した。
開催日となった8月8日は4年前に新メンバー4人を迎えた記念日でもあり、ファンネームの“8号車”にちなんで“8号車の日”と呼んできた超特急にとっては大事な日。しかも2026年は“令和8年8月8日”と8が並ぶ特別な記念日ということで、当日の公演では8月8日が「超特急・8号車の日」として、日本記念日協会より正式に記念日登録されたこともサプライズ発表された。
さらに、9日の終演後には、11月25日(水)、26日(木)に行われる東京・東京ドーム公演を控え、超特急の歴史をたどる4回限りの特別上映イベント「東京ドーム公演記念 乗車準備会 僕たちは、超特急です!!!!!!!!!」の開催が告知された。

■最高8メートルの高さまで! ファンのド肝を抜いた空中パフォーマンス
今ツアーのために作られた新曲「Secret Invitation」で開幕したライブは、現体制では初パフォーマンスとなった「STYLE」「OVER DRIVE」や、人気曲、ユニット曲など、メドレーを含む31曲を披露。
本公演の一番の見どころとなったエアリアルでは、タカシとシューヤが「NEW ORLD」を歌い始めると、左右に置かれた立方体のキューブにタクヤとハルが、続いて中央の球体にカイとアロハがぶら下がって宙吊りになり、金属フレームに手足を掛けて上空5メートルでアクロバットするエアリアルのパフォーマンスを展開。
会場からのどよめきと歓声の中、さらにユーキはセンターステージへと駆けだし、天井から下りてきた白い布を身に絡ませて、最高8メートルの高さまでフライングするというエアリアルシルクの技で客席を驚嘆させた。
■休養中のリョウガにエール、次は11月の東京ドームにファンをエスコート
今回の公演、リーダーのリョウガは体調回復を優先するため、休養。最終日のラストMCではシューヤが、「8号車から見る俺らって光の中にいるじゃないですか。俺らだって下向きそうなときもあるし、それでも8号車のみんなが笑顔で待っててくれるから俺らは光でい続けられるんですね。だから、これからも光でい続けるために、今はこの8人と8号車のみんなで光り続けましょう」と語りかけ、リョウガに「待ってるぜ!」とエールを送った。
また、カイは「皆さんが、もう1日だけでも踏ん張れたり、何かを頑張るキッカケ、踏みとどまるきっかけに僕たちがなれればいいなと思っています。日常に戻ればいろんなことがあると思いますが、超特急のライブにいる時間は絶対に幸せにするので、そこだけは安心して、信頼して、僕たちに人生を預けてください」とメッセージを伝え、他のメンバーたちもそれぞれがファンに思いを伝えた。
リョウガの代わりに締めを担ったのは、結成から2013年まで初代リーダーを務め、ツアーの総合演出も担当したユーキ。8日には「こんな素敵な日を一緒に迎えられなかったのが寂しい」とリョウガを思って涙を見せ、「最高なメンバーと出会えて本当にうれしく思います!」と断言。
9日もエアリアルのパフォーマンスに最初は苦戦していたメンバーの楽しんでいる顔を見て「感動した」と明かし、「無理難題たくさん押しつけてしまっていますけど、毎回期待に応えてくれてありがとうございます」と感謝した。
そして「こういうことはリョウガに言ってほしい」と弱気になったユーキを、タクヤが「『ESCORT』ツアーも最高でした!」とハグすると、他のメンバーも次々に集まって、演出家としてのユーキの奮闘を称えた。
アンコール後、最後に残ったタカシは「今、不安な気持ちだったり、つらい思いをしている8号車もたくさんいると思います。ですが、僕たち超特急と一緒なら絶対に乗り越えられます!なので、僕たちを信じてドームにいきましょう!みんな本当に愛してる。ありがとう」と万感の思いを込め、「またな!」と笑顔で手を振った。


