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昨季はイングランドでまさかの出場5試合→評価を上げていた“日本人10番”が無念の負傷。指揮官も落胆「残念だ。プレシーズンは期待できるものだったから…」

昨季はイングランドでまさかの出場5試合→評価を上げていた“日本人10番”が無念の負傷。指揮官も落胆「残念だ。プレシーズンは期待できるものだったから…」


 プレシーズンで一定のアピールをしていただけに、手痛い欠場だ。

 イングランド2部バーミンガムのMF藤本寛也は、8月8日に行われたリーグ・カップ1回戦を欠場した。クリス・デイビス監督によると、フィジカルの問題という。

 昨年夏、フリーでバーミンガムに加入した藤本だが、リーグ戦での出場は5試合となかなか出番を得られず。巻き返しを図る今季は、プレシーズンマッチに出場し、指揮官から「少し復活している」との言葉もあった。

 専門サイト『Birmingham Live』によると、デイビス監督は「以前はまったくメンバーに入っていなかったが、選手層の問題があったこともあり、プレシーズンで定期的にプレーする機会を与えた。そして10番のポジションで本当にうまくやり、いくつか良い試合をした」と伝えている。

「私が求めた仕事をするうえで、彼がとても勤勉だったのは確かだ。それにより、彼は自信を深めた。おそらく、私の彼に対する信頼も深まった」
 
 ただ、デイビス監督は「あまりプレーすることのなかった昨季のようなシーズンをもう1年過ごすわけにはいかない選手だ」とも述べ、移籍の可能性も残されていることを示唆していた。

「これから数週間で多くのことを見ていくことになると思う。だが、今の彼は良い時期にあり、プレシーズンで良かった」

「不透明なところはあると思う。だがおそらく、それは我々だけじゃない。ほかのどのクラブも同じだ。理想的ではないよ。誰もがそれぞれの役割や、少なくともこれから半年の立場を確実に分かっておきたいものだからね。とにかくそれでもマネジメントしなければいけない。もっと明確になっていくはずだ。1か月じゃなく、できれば2週間で、もっと明確になるはずだよ」

 それだけに、シーズン最初の公式戦でどのようなプレーを見せるかは重要だった。だが、その大事な試合を欠場することになってしまい、デイビス監督は「ちょっと痛めてしまった」と話している。

「残念だよ。プレシーズンは期待できるものだったからね。数か月ではなく、数週間の離脱だと思う」

 同時期に加入した古橋亨梧は、1年でMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍した。藤本はバーミンガムに残って戦い続けることになるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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