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東日本大震災の被災者も「持ってた方が良い」 最強水ボトルの性能が「頼もしすぎる」と話題

東日本大震災の被災者も「持ってた方が良い」 最強水ボトルの性能が「頼もしすぎる」と話題

令和8年熊本地震を受け、人々の防災意識が高まっている昨今。しかし、大地震の現場に立ち会った経験が無い人の多くは「本当に役立つ物が分からない」という不安を抱えているだろう。

現在X上では、東日本大震災を経験した人々が声を揃えて「役に立った」と勧めるアイテムが、話題となっている。

 
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■圧倒的「大容量」で話題

今回注目したいのは、岩谷マテリアルの生活用品アカウント「イワタニライフ/備えと暮らし」および、同社製品「アイラップ」のアカウントが投稿したポスト。

イワタニライフのポストを引用する形で、アイラップより「災害発生時、問い合わせが増えるウォッシャブルタンク。流通の混乱を最小限に抑えるべく、九州の拠点が全力で対応しています」という書き出しから始まるポストが投稿された。

ポストには大量の水はもちろん、防災グッズをも納められるタンクの写真が添えられており、さらには移動に便利なキャスターまで確認できる。

ウォッシャブルタンク(ポリカーボネイト12Lタイプ)画像提供:岩谷マテリアル

ポスト文末では「水の確保は命と直結する問題。イザという時…慌てないように、日頃から備えをしておきましょう」と、災害時における水の確保の重要性について触れていた。

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■「被災時に重宝した」の声相次ぐ

すると、実際に使用した経験があるユーザーから様々な声が寄せられる。

中でも「東日本大震災の時、これ持ってきてた人と2Lのペットボトル1本だけの人では貰える水の量全然違ってたから、持ってた方が良い。水入れると重くなるから、車輪付いてるやつ買うか、別途で台車買うと尚良し」といった具合に、被災経験のあるユーザーからの声が注目を集めているのだ。

ウォッシャブルタンク(キャスター付き20L)画像提供:岩谷マテリアル

もちろん、被災時以外にも様々なシーンで活躍するポテンシャルを秘めており、Xユーザーからは「これ水害で断水になった時、重宝しました」「海水浴とかで、手足を洗う時にも便利なんだよな」「我が家ではこの水ボトル10本くらい常備してて、普段の料理にも使うし、キャンプにも持って行ってる」「非常時だけでなく、日常使いにも便利なのが良い」など、絶賛する声が多数寄せられている。

そこで今回は、話題のウォッシャブルタンクの詳細をめぐり、岩谷マテリアルに話を聞いてみることに。

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■最大で20L、キャスター付きも

同商品の特徴について、岩谷マテリアル担当者は「キャンプやバーベキュー、スポーツ、名水などの水汲みといった日常のレジャー用途に加え、災害時には断水時の生活用水や、給水所で受け取った水の運搬・使用に役立つコック付きの水タンクです。大きな給水口から水を入れ、使用時には小キャップを外してコックを取り付けます。上部の空気栓を開け、コックを下向きにして安定した場所へ置くことで、必要な量だけ水を注げます」と、説明する。

他にも「大きな給水口から手を入れ、タンク内部を直接洗えます。使用後のお手入れがしやすく、内部を清潔に保ちやすい構造です」「使用しないコックと小キャップは、大キャップの裏側に取り付けて収納できます。紛失しにくく、運搬・保管時にコックが外側へ飛び出さない設計です」などの特徴についても説明しており、細部まで考え抜かれた商品であると分かる。

岩谷マテリアルのウォッシャブルタンク画像提供:岩谷マテリアル

10L、12L、20L、キャスター付き20Lのほか、折りたたみ可能で持ち運びに便利な少量タイプのウォーターバッグも展開しており、用途に応じて使い分けられるのも魅力だ。

このように、どこまでも使いやすく設計された工夫と、ボリューム感が魅力の同商品。しかしそれだけでなく、ユーザーからは「この透明な水タンク、少々お値段は高いのですが、白いのと違ってロウソクのようなニオイが水に移らないので、キャンプや、名水を汲みに行く時はコレ一択になりました」といった評価の声も上がっている。

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■「ニオイが移らない」のはなぜ?

こうした声について、岩谷マテリアルの担当者は「こちらは、透明な『ポリカーボネイト12Lタイプ』についてのご投稿と認識しております」と、分析。

「同製品は、白色半透明のナチュラルタイプ(主原料:ポリエチレン)とは本体の素材が異なり、ポリカーボネイトを使用しています。当社でも、ポリカーボネイト12Lタイプの特徴として『ニオイが付きにくい』ことをご案内しております」と、その特徴について認めている。

こちらは「特別な消臭加工を施している」ワケではなく、主に素材の特性による効果だという。

そのため、担当者も「飲用水や名水の汲み置きなど、水へのニオイ移りを気にされる方には、ポリカーボネイト12Lタイプをオススメしています」と、語っていた。

(ニオイの感じ方には個人差があり、使用方法や保管状態などによっても異なる。「完全に無臭」「水にまったくニオイが移らない」ことを保証するものではない)

持ち運びやすさを重視する場合は10Lタイプ、大容量を重視する場合は20Lタイプ、運搬時の負担を軽減したい場合はキャスター付き20Lタイプがオススメなので、ぜひそれぞれの特徴を見比べてほしい。

なお、担当者からは「本製品は水を運搬・一時的に使用するための容器であり、水の長期保存性能を謳った製品ではありません。飲用する場合は、水の供給元や自治体などの案内に従い、衛生状態を確認のうえ、できるだけ早くご使用ください」という補足も得られている。

また、水は1Lあたり約1kgとなるため、満水時には10Lタイプで約10kg、20Lタイプで約20kgの水の重さが加わることとなる。その辺りの計算や使用者の体力、運搬方法などと合わせ、無理のない容量を選択するのがベストだろう。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ
配信元: Sirabee

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