
低迷する韓国サッカーの「新たな希望」に。イ・ガンインがソウルで新天地デビュー「ピッチ上で最も優れたキープ力」など現地報道
新天地で新たな一歩を刻んだ。韓国メディア『マニアタイムズ』は、今夏にアトレティコ・マドリーへ加入した韓国代表MFイ・ガンインのデビュー戦を報じている。
現地8月9日、ソウル・ワールドカップ競技場で行なわれたアトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティによる「2026クーパンプレイシリーズ」の親善試合。同メディアは「イ・ガンイン、ATマドリーのデビュー戦...“助演から主役へ”全盛期を夢見る」と見出しを打ち、次のように伝えた。
「全盛期を予告する舞台が、慣れ親しんだソウルのピッチで繰り広げられた。この試合は事実上、イ・ガンインのための巨大な入団式だった」
キックオフの3時間前からスタジアム周辺はファンでごった返し、イ・ガンインの背番号「7」のユニホームが特に目立っていたという。会場には約5万人が詰めかけた。
ベンチスタートだったイ・ガンインは、64分に途中出場。2列目の攻撃的なポジションに入ると、右サイドからのクロスやFKのキッカーを務めるなど、積極的なプレーを見せた。
試合はアトレティコが1-3で逆転負けを喫したなか、記事ではイ・ガンインに関して「結果とは別に、デビュー戦の内容は無難だった」と振り返る。「ボールをほとんど奪われず、ピッチ上で最も優れたキープ力を見せ、パスの大部分を味方の足もとへ正確に届けた」と評価し、最後は以下のように締めくくった。
「3シーズンを過ごしたパリ・サンジェルマンでは、常に“脇役”にとどまっていたイ・ガンインは、ラ・リーガのビッグ3であるアトレティコ・マドリーで、レギュラーへの躍進と全盛期を夢見ている。新チームでレギュラーの座を確立できれば、低迷する韓国サッカーの新たな希望であり、巻き返しの原動力となり得る」
25歳レフティへの期待は小さくない。なお、スペイン紙『MARCA』によれば、イ・ガンインは試合後に「ここでデビューできたのは、本当に特別なこと」と喜び、「このクラブのため、アトレティコ・マドリーのすべての人々のため、そしてチームメイトのために、120%の力を尽くします」と熱く語っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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