現地8月9日、フランス・ドーヴィル競馬場で行われたモーリスドゲスト賞(G1・芝直線1300m)は、M.バルザローナ騎手が騎乗したサマンガン(牡3・仏・F.グラファール)が勝利し、G1初制覇を飾った。
レースでは先行するアファンディと1番人気トゥルーラブを見る形で運び、残り300m付近で先頭へ。ストーレンキスとの激しい追い比べとなり、さらに英国馬ディヴィジョンも鋭く追い込んだが、サマンガンがこれを凌ぎ切った。2着ディヴィジョン、3着ストーレンキスで、上位3頭は短クビ差という大接戦。勝ち時計は1分16秒40(良)だった。
次走はフォレ賞も視野
サマンガンは前走のジャンプラ賞(G1・芝1400m)で4着。今回、古馬も相手となる一戦で待望のG1タイトルを手にした。管理するグラファール調教師は「以前から非常に高く評価していた馬です。シーズン序盤は思い通りにいきませんでしたが、これまでのレースで経験を積み、それが今回の勝利につながりました」と成長を評価。
今後については「馬場がタフになり過ぎなければ、次の目標はフォレ賞(G1・芝1400m)になるかもしれません」と語っている。

