『LEGACY RISE 2026』後楽園ホール(2026年8月10日)
GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 ○アレハンドロ&ドラゴン・ベインvs小峠篤司&Hi69×
GHCジュニアタッグ王者のベイン&アレハンドロ組が、“TEAM NOAH"小峠&Hi69組との熱闘を制して5度目の防衛を果たした。
今年6月に王座挑戦を決めながらも、負傷欠場で“流れて"いたHi69が仕切り直しで挑戦表明。王者コンビも受けてたって、真夏の後楽園での王座戦が行われた。
小峠がエプロンでのコウモリ吊り落としでアレハンドロに大ダメージを与えて先制。王者組も押し返して4人入り乱れての熱戦になると、Hi69が決死の勝負に出る。コーナーに上がったアレハンドロを場外に突き落とし、鉄柵の外にある本部席のテーブルに固定すると、コーナーから捨て身の鉄柵超え場外ストゥーカスプラッシュを投下したのだ。テーブルは真っ二つにへし折れる。止まらないHi69はリングに戻ると、正調ストゥーカスプラッシュ2連発でアレハンドロを仕留めにかかった。
勝負あったかと思われたが、アレハンドロが執念で肩を上げる。ここでベインが献身的な動きを見せて大奮闘。小峠を分断しつつ、Hi69にはカナディアン式DDTを繰り出した。息を吹き返したアレハンドロはゼログラビティへ。Hi69も意地のキックアウトを見せるも、王者組はハンドスプリング式レッグラリアット&ジャンピングハイキックのサンドイッチ攻撃をズバリ。最後はアレハンドロが前転飛びつき式のスペルラナでHi69から3カウントを奪った。
小峠とHi69の気迫が際立ったものの、激戦を制して日墨マスクマンコンビが5度目の防衛に成功。場内を熱闘の余韻が包むなか、戻ってきたベルトを二人で大事そうに抱きしめた。
アレハンドロは「Hi69さん、そして小峠さん。小峠さん! 今日ぐらいいつも前にきてくださいよ。僕が求めてた本気の強い小峠篤司、ありがとうございました。もっと、もっと、また戦いたい。そして、今日ぐらい熱い戦いができれば、ノアジュニア、もっと高いところに行ける。そう確信しました」とTEAM NOAHコンビにメッセージ。真夏の夜にベルトの価値をまたひとつ上げてみせた。
【試合後のベイン&アレハンドロ】
▼アレハンドロ「Hi69さん、そして小峠さん。小峠さん! 今日ぐらいいつも前にきてくださいよ。僕が求めてた本気の強い小峠篤司、ありがとうございました。もっと、もっと、また戦いたい。そして、今日ぐらい熱い戦いができれば、ノアジュニア、もっと高いところに行ける。そう確信しました」
▼ベイン「今ここで言いたいのは一言だけ。どうもありがとうございます。そして皆さん、ドラゴン・ベイン、アレハンドロを応援してくれた皆さん、ありがとうございます。俺たちこそベストタッグチーム、NOAHでのベストタッグチームだ」
▼ベイン&アレハンドロ「バモス!」
【小峠の話】「悔しいしか出てこない、ホンマに。でもTEAM NOAHの意地みたいなものは見せれたと思う。やけど、それだけじゃアカンっていうのも重々に承知してるし、前回の大原さんも今回のHi69さんも、いつも以上に、いつも以上の限界以上の力を出してやってくれたと思う。この2回続いて俺がヘルプできなかった、俺がポイントゲッターとなって獲りにいくことができなかったのが原因やと思う。だからTEAM NOAHが全然結果出てないとか、全然アカンとか、そういうことチームの責任じゃないから言わんとってくれ。全部、リーダーの、俺の責任やから。TEAM NOAHが結果出ないイコール小峠がザコいだけの話やから。小峠だけ批判してくれ。でも俺は目だけは絶対死なんぞ」

