スイングの改造や修正を行うときや、不調から好調へと変えるために必要な「スイングチェック」。どこの、何を、どう確認するといいのか、練習時に役立つチェックポイントをお教えしよう。
朝イチはコレからはじめよう!
本日の「インパクト位置」を見つける

素振りをしてヘッドが地面をコスッたところが今日のインパクト位置。ボール位置をそこに設定すれば当て感がそろう
ゴルフのスイングは「日替わり」な部分があります。体調や体のコンディションも日によって違いますし、身長だって毎朝数ミリ違うので、それは仕方がないものなのです。
だからこそ、朝のスタート前に「今日のコンディション」を把握し、微調整することが大事。ポイントは、自分の体にボール位置を合わせること。気持ちよく素振りをしてヘッドが地面をコスッったところが今日の自分のインパクト位置。
そこにボールを置くことで体調の誤差があってもインパクトの当て感がそろい、好不調の波を小さくすることができます。

素振りで地面をコスッた位置にボールを置いて打つ。弾道を見て微調整を繰り返し「今日のボール位置」を探そう
その日の「インパクト位置」はボール2個ぶんくらい違うこともある

人間の体は日によってコンディションが違い、身長も毎日同じではない。そういった誤差によって最適なボール位置は変わり、日によってボール1、2個ぶんくらい違ってOKなのだ
「インパクト位置」にボールをセットして構える

ボール位置にスイングを合わせるのではなく「本日のインパクト位置」にボールをセットしよう。そのボール位置によって構えも若干変わるのが自然だが、手元と体の関係は崩さずにキープする
いかがでしたか? この記事を参考にして、練習をしてみてください。

小西たかのり
●こにし・たかのり/1992年生まれ、東京都出身。175㎝、81㎏。2012年にプロテスト合格し、翌年の「日本プロゴルフ新人選手権」で優勝。昨年「前澤杯」でツアー初優勝を遂げた。
構成=小山俊正、岡田豪太、鈴木康介、石川大祐
写真=田中宏幸、相田克己、高木昭彦

