
画像は「ブレンパワード Blu-ray Revival Box」キービジュアル (C)サンライズ
【画像】え、「服を着て…」「でも美しい」 こちらが『ブレンパワード』一糸まとわぬ美女の姿です
親と観ちゃって「大後悔」
アニメにはひとりで楽しむぶんには問題なくても、親の前で見ると気まずくなってしまう作品が存在します。例えば『クズの本懐』や『kiss×sis』のように、タイトルからキケンな気配が漂っているならまだ心の準備もできるでしょう。しかし世の中には、タイトルだけでは中身を想像しにくい作品も少なくありません。
まさかの内容だった『回復術士のやり直し』
「小説家になろう」発のライトノベルを原作とする『回復術士のやり直し』は、多くの視聴者に強烈なインパクトを与えた作品のひとつです。原作を知らない人のなかには、タイトルやキービジュアルから、王道の異世界ファンタジーを想像していた人も多かったのではないでしょうか。
ところが実際に始まったのは、「エロス」と「報復」が渦巻く過激な復讐譚でした。物語は、ほかの勇者たちから奴隷同然の扱いを受けていた【癒】の勇者「ケヤル」が、覚醒した能力と「賢者の石」で時を巻き戻し、自らを苦しめた者たちへの復讐に乗り出すという内容です。
苛烈な報復内容もさることながら、作中には性的な描写も数多く登場します。第1話から王女様のきわどいカットやメイドとの営みが映し出されるなど、その過激さゆえにTV放送版、配信限定の規制版、無修正版の3種類が用意されたほどでした。そうとも知らずに視聴した人からは「あれは親の前で見ちゃいけなかった」などと悲鳴に似た声があがっています。
衝撃発言連発の『生徒会役員共』
お茶の間で見てしまうと、『回復術士のやり直し』とはまた違った気まずさが流れるのが『生徒会役員共』です。氏家ト全先生による4コマギャグマンガが原作で、2007年から約15年にわたって「マガジンSPECIAL」「週刊少年マガジン」(講談社)で連載されました。
本作は爽やかな学園ものを思わせるビジュアルとは裏腹に、その内容の大半が下ネタで占められています。共学化したばかりの「私立桜才学園高等部」を舞台に、生徒会副会長に任命された主人公「津田タカトシ」が、「天草シノ」たち生徒会メンバーの衝撃的な発言へひたすらツッコミを入れ続けるギャグが展開されていくのです。
「柔道部」と聞けば「四十八手」を連想させる発言を返したり、枝毛の話をしているかと思いきや下の毛の話だったり、生徒会メンバーからは常に下半身ネタや自主規制ワードが飛び出します。とはいえギャグ作品としての完成度は高く、親の前で視聴したことを悔いる人もいれば、親の前でも「全然平気だった」という声も多く見受けられました。
オープニング映像が気まずかった『ブレンパワード』
アニメ『ブレンパワード』を視聴して、気まずい思いをした人も多いかもしれません。1998年に放送された本作は、「ガンダム」シリーズでおなじみの富野由悠季氏が総監督を務めたロボットアニメです。
前年に公開された『もののけ姫』が「生きろ。」、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』が「だからみんな、死んでしまえばいいのに…」というキャッチコピーを掲げるなか、「頼まれなくたって、生きてやる!」を打ち出した作品としても知られています。
ふたつの組織の対立を軸に、さまざまな過去を背負った登場人物たちの人間ドラマを描く富野作品らしい内容ですが、親の前で見るにはオープニング映像のインパクトがあまりにも強烈でした。というのも真行寺恵里さんの名曲「IN MY DREAM」をバックに、服を着ていない女性キャラが延々と映し出されるのです。
おまけに歌詞の内容もかなり刺激的だったこともあり、ネット上では「親の目の届くところでは見ないほうがいい」「いまも親と一緒には見られない」といった声があがっていました。なお人によっては、植物の花弁がひたすら映し出されるエンディングのほうが「官能的に感じられる」という声も少なくないようです。
