ロサンゼルス・ドジャースの右腕エドウィン・ディアスが、現地8月10日に本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦(〇6対5)の9回に登板。1回無失点で今季6セーブ目を挙げた。
ディアスは今季からドジャースに加入し、現地4月19日まで1勝0敗4セーブをマークしていたが、右肘の故障で負傷者リスト(IL)入り。その後、同7月29日に復帰以降の5試合で4回5失点。直近の2試合は連続でセーブ機会に失敗するなど、本来のできではなかった。
状態が心配されていた中での1点リードの場面でのマウンドで、久々に真価を発揮した。最速157キロの4シームと約145キロのキレのあるスライダーを武器に、ロイヤルズ打線を圧倒。三者凡退で試合を締めた。
守護神の快投に、米国の記者から称賛の声が続々と上がった。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のネルソン・エスピナル記者は、自身のXに「ディアスが登板し、三者凡退で完璧に抑えてセーブを挙げた。投球時の動きに、以前よりはるかに迷いのない力強さが感じられる。2試合連続のセーブ失敗が、かえってディアスの飛躍のきっかけになったのかもしれない」と見立てた。
またドジャースを取材するMLBアナリストのブレイク・ハリス記者は「ディアスは完璧な投球」、ドジャース専門メディア『Dodgers Blue』のジェフ・スピーゲル記者は「(先発して5回3失点だったタリク・)スクーバル+ディアス、勝利は確実だったね!」と、それぞれ称賛した。
5試合ぶりのセーブをマークしたディアスは、今後も直近10試合で2勝8敗と苦しんでいるチームを救う投球を披露したいだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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