現地8月10日、ロサンゼルス・ドジャースが本拠地ドジャー・スタジアムでカンザスシティ・ロイヤルズと対戦し、6対5で接戦を制した。
先発のタリク・スクーバルが初回に3番ジャック・キャグリオーンに適時打を許し、3回にはそのキャグリオーンに2ランアーチ。序盤に3点を失ったドジャースだったが、この試合は打線がつながった。
3回、9番ハンター・フェドゥシアが二塁打を放つと、続く1番の大谷翔平がワンバウンドでフェンスに当たる適時二塁打で1対3とすると、さらに3番フレディ・フリーマンの左前打で、二塁走者の大谷が一気に生還。痛めていた左膝の不安を感じさせない激走ぶりだった。
先発のスクーバルが5回3失点と粘りの投球を見せると、6回には安打のフリーマン、二塁打のミゲル・ロハス、四球のカイル・タッカーで塁を埋め、この好機に8番マックス・マンシーが走者一掃の適時二塁打。5対3とロイヤルズを突き放した。
しかし、直後の7回に3番手ジャック・ドライヤーが9番カイル・イズベルに痛恨の2ランを被弾。5対5の同点に追いつかれた。直近9試合で8敗と黒星を重ねているドジャースは、それでも7回裏にリードを奪った。
先頭の大谷がライナー性の中前打で出塁すると、盗塁を成功させて二塁へ。ここでフリーマンがこの試合3本目の安打を放ち、ふたたび大谷が激走。二塁から本塁を陥れて6対5とリードを奪った。
8回はタナー・スコットが、9回は守護神エドウィン・ディアスがそれぞれ3人で抑えゲームセット。ドジャースが接戦をものにした。
僅差の勝利にドジャース地元ファンは安堵。結果を伝える球団公式Xの投稿に、「大勝利だ」「勝利は最高だ」「ディアスがようやく抑えた」「勝ててよかった」「投手陣終盤を抑え、打線は少し目を覚ました。この調子を続けよう」「大谷が縦横無尽に駆け回っていた」「フリーマンはよく打った」「マンシーがいなければ負けていた」と、安堵の心境を書き込んでいた。
現地11日(日本時間12日)に行なわれるロイヤルズとの3連戦の2戦目には、負傷していたブレイク・スネルが復帰登板する。直近10試合で2勝8敗のドジャースが、地元ファンの期待に応えて一気に白星街道を進めるか。
構成●THE DIGEST編集部
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