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ダークエネルギーカメラがとらえた非対称な形をした渦巻銀河M96

ダークエネルギーカメラがとらえた非対称な形をした渦巻銀河M96

ダークエネルギーカメラがとらえた渦巻銀河M96

この画像に映っているのは渦巻銀河M96(NGC 3368)です。M96は、しし座の方向、地球から約3500万光年の距離にあります。

M96銀河群に属する直径10万光年のこの銀河は、銀河群の中で最も明るい銀河です。そのM96銀河群は、天の川銀河を含む局所銀河群に最も近い銀河群です。

M96は非対称な形をしています。それは過去に他の銀河との重力相互作用があったことを示唆しています。暗い塵は渦状腕全体に不均一に分布しており、特定の領域ではぼやけて見えます。また明るい中心核が、銀河中心からずれています。

5.6兆ピクセルの巨大マップの一部

M96のデータはダークエネルギーカメラ(DECam)によって得られました。DECamは、南米チリにあるセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)のビクター・M・ブランコ4m望遠鏡に搭載されている、5億7000万画素の巨大なデジタルカメラです。

また今回のM96のデータは、「DESIレガシーイメージングサーベイ」という最大級の宇宙の2Dマップの一部です。

DESIレガシーイメージングサーベイの最新マップは、5.6兆ピクセルもある巨大なものです。13年かけて作成されたもので、全天の4分の3をカバーし約40億個の天体をカタログ化しています。そこには恒星や銀河、超新星、重力レンズなどさまざまな天体が含まれています。CTIOのブランコ4m望遠鏡を含め、地上観測による3つの天体観測プロジェクトから得られた26万3407枚の画像を合成して構築されました。

(参考記事)
「しし座にある非対称な渦巻銀河M96 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影」
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Image Credit: DESI Legacy Imaging Surveys/LBNL/DOE & KPNO/CTIO/NOIRLab/NSF/AURA
Image processing: M. Rodriguez (Gemini Observatory/NSF NOIRLab), J. Miller (Gemini Observatory/NSF NOIRLab), T.A. Rector (University of Alaska Anchorage/NSF NOIRLab) & M. Zamani (NSF NOIRLab)

(参照)NOIRLab

配信元: アストロピクス

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