
強豪が高額オファーも…20歳セレソンFWはマドリー残留が濃厚に。クラブが“再レンタル”拒否と現地大手紙が報道「可能性を完全に断ち切った」
去就が取り沙汰されているレアル・マドリーのエンドリッキは、残留が濃厚となっているようだ。
スペイン大手紙『AS』は現地8月10日、「レアル・マドリーはブラジル人選手のレンタル移籍を拒否。ローマとアストン・ビラが獲得を狙っていた」と報道。2026-27シーズンより新たにマドリーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、25-26シーズンの途中にフランスのリヨンへ期限付き移籍していた20歳のセレソンFWを戦力として計算し、選手自身も指揮官からの挑戦を受け入れているという。
「最近、エンドリッキを巡る状況は目まぐるしく動いていた。ローマやアストン・ビラといった強豪クラブが期限付き移籍での獲得に向けた高額なオファーを出していたこともあり、去就に関するさまざまな意見が飛び交っていた。
しかし、我々が得た情報によると、レアル・マドリーはここ数時間で、エンドリッキをレンタルする可能性を完全に断ち切った。モウリーニョ監督は彼を頼りにしており、重要な役割を担うと信じている。エンドリッキに特別な思い入れを持つフロレンティーノ・ペレス会長も同様の考えだ」
同紙は「もっとも、マドリーで十分な出場機会を得られなかった場合には、将来的にクラブを離れてプレー時間を確保するという考えを、完全に捨てたわけではない」とし、エンドリッキが来冬に再レンタルする選択肢にも言及した。
それでも、「昨季のリヨンへのレンタル移籍は、本人にとって非常に有意義なものとなった。21試合で8ゴール・5アシストを記録し、その活躍によってブラジル代表のワールドカップメンバー入りも果たした。この勢いを生かして、エンドリッキはマドリーでポジションを勝ち取りたいと考えており、自身の潜在能力にも大きな自信を持っている」と伝えている。
名将モウリーニョの信頼に応え、豪華絢爛なタレントが揃う白い巨人の攻撃陣の中で存在感を示せるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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