ロサンゼルス・ドジャースの打撃陣が今夏、苦しんでいる理由は何なのか。
米スポーツ専門メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者が現地8月10日までに公開された米野球専門ポッドキャスト番組『Foul Territory』で、ドジャース打撃陣の苦戦の理由について言及した。
「長期的な問題なのか、それとも単に選手たちが疲弊してきているのかは分からない」としつつ、「2024年、25年と長いシーズンを戦ってきたことによる影響は間違いなく感じられる」と指摘。昨季も7月に連敗を喫して成績が低下したと説明した。
とくに8月を見てみると、ムーキー・ベッツ、テオスカー・ヘルナンデス、マックス・マンシーらベテラン選手の不振が明確になっているとアルダヤ記者。一時期はフレディ・フリーマンや大谷翔平が打線をけん引していた時期もあったが、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの3連戦では両選手も抑えられ、3試合でわずか7得点。「最低限の安定感」が失われている状況だったと振り返る。
さらにドジャース打線が7月以降、速球に対するOPSが.700を下回っていると紹介。現在MLB全チームの中で最も多くの速球を投げ込まれており、長打や得点圏でのヒットが少ないとし、「投手陣にどれほどの負担を強いているか、毎晩試合を観ているとよく分かる」と打線の奮起を求めた。
さらにドジャース専門メディア『Dodgers Digest』は、速球に対するコンタクト率が低下していると説明。速球に対する各打者の対応改善が必要とされている。
構成●THE DIGEST編集部
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