最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
大坂なおみ、世界2位ルバキナとの激闘の末に逆転負け。最終セットの好機を逃しトロント大会4強ならず<SMASH>

大坂なおみ、世界2位ルバキナとの激闘の末に逆転負け。最終セットの好機を逃しトロント大会4強ならず<SMASH>

女子テニスツアーのWTA1000シリーズ「ナショナルバンク・オープン」(8月2日~13日/カナダ・トロント/ハードコート)は大会10日目の現地11日にシングルス準々決勝が行なわれ、センターコート第2試合に第11シードで世界ランキング13位の大坂なおみ(28歳)が登場。第2シードで同2位のエレーナ・ルバキナ(27歳/カザフスタン)に挑むも6-4、6-7 (5)、4-6で惜敗し、ベスト4進出はならなかった。

 意外にも両者は今回が初対決。試合は昨年大会で準優勝を飾った大坂が好スタートを切る。第1セットでは立ち上がりの第1ゲームでいきなりブレークに成功すると、直後のサービスゲームでは3本のブレークポイントをセーブ。その後も大坂はサービスキープを続け、1ブレークのリードを守って第1セットを先取した。

 続く第2セットは緊迫の展開となり、両者2度ずつブレークを取り合ってタイブレークに突入。ここでも一進一退の攻防が繰り広げられたが、大坂は5-5から2ポイントを連続で落とし、接戦の末に1セットオールに持ち込まれた。

 勝負のファイナルセット、互いにキープを続けて迎えた第6ゲームで大坂は計4本のブレークポイントを握るも生かせず。反対に自身は直後の第7ゲームで痛恨のブレークを許しリードを奪われる。その後も懸命に食らいついた大坂だったが、ブレークバックには至らず、2時間33分で悔しい逆転負けとなった。
  この試合は両者の持ち味である力強いショットが飛び交い、現代テニスならではの高速ラリーが随所で展開された。その中で大坂は、今年1月の全豪オープンで四大大会優勝を果たし、世界ランキングでもキャリア初の1位を射程圏内に捉えているルバキナを相手に互角の勝負を演じたが、ファイナルセットで訪れた好機をものにできなかったことが悔やまれる一戦となった。

 それでも大坂が好調を維持していることに変わりはない。先月の四大大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/芝コート)では自身初のベスト8進出を果たすと、続く「ムバダラDCオープン」(アメリカ・ワシントンDC/ハード/WTA500)でも4強入り。今大会でもパンナ・アドバーディ(ハンガリー/同76位)、エリーズ・メルテンス(ベルギー/同24位)、レイラ・フェルナンデス(カナダ/同34位)と実力者を連破し、コンスタントに結果を残している。

 大坂の次戦は間もなく開幕するWTA1000大会「シンシナティ・オープン」(8月13日~23日/アメリカ・シンシナティ)。すでにシングルス本戦のドローは発表されており、トロント同様第11シードで出場する大坂は1回戦が免除。初戦となる2回戦ではアンナ・ボンダール(ハンガリー/元50位/現78位)とジェシカ・ボウサス・マネイロ(スペイン/元40位/現63位)のどちらかと対戦する予定だ。

文●中村光佑

【動画】大坂VSルバキナの「ナショナルバンク・オープン」準々決勝ハイライト!

【関連記事】大坂なおみ、元13位を下しトロント大会8強入り!「トップ選手たちと互角に戦えていることがうれしい」と充実感<SMASH>

【関連記事】「自分のホームと呼べる大会はあそこ」大坂なおみが明かす全米オープンへの特別な思い<SMASH>
配信元: THE DIGEST

あなたにおすすめ