ロサンゼルス・ドジャースのブレイク・スネルが現地8月11日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。6回(84球)を投げて1失点、被安打3、1与四球と好投した。
スネルは初回、三者連続三振と完璧なスタートを切ると、3回までに6奪三振で出塁を許さない好パフォーマンスを披露。4回には連打から犠飛で先制を与えたものの、6回までに計10奪三振を奪う力強いピッチングを見せて降板した。
サイ・ヤング賞左腕の堂々としたピッチングには現地記者から称賛の声が相次いだ。米誌『Sports Illustrated』ドジャース版のノア・カムラス記者はスネルの登板内容を紹介し、「完全に支配的な投球を見せた」と絶賛。「ドジャースにとって素晴らしい兆候だ」と左腕の完全復活の可能性を示唆した。
また、ドジャース専門メディア『Dodgers Digest』のチャド・モリヤマ記者は「まさに衝撃的な復帰劇だ」と絶賛。マウンドを降りた際には「マジか、デーブ(・ロバーツ監督)はスネルを降ろすのか。理由は分かるが、意外だ」と球数制限に理解を示しつつも降板を惜しんだ。
今季のスネルは左肩の疲労で初登板が5月9日のアトランタ・ブレーブス戦で、3回を投げ5失点、被安打6で敗戦投手となった。その先発以降は、左肘の関節遊離体の除去手術を受け、負傷者リスト入りしており、今回が2試合目の登板となった。
試合はドジャースが4対4の延長10回、マックス・マンシーの適時打でサヨナラ勝ち。スネルに勝敗は付かなかったが、チームの勝利を呼び込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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