■1位はアン・ハサウェイ×ユアン・マクレガー共演のサバイバルスリラー『オークストリートの異変』

J・J・エイブラムス製作、アン・ハサウェイ主演、ユアン・マクレガー共演のサバイバルスリラー『オークストリートの異変』が堂々1位を獲得。ハサウェイが一家の母デニースを、マクレガーが父グレッグを演じたほか、『マイ・オールド・アス ~2人のワタシ~』(24)のメイジー・ステラが娘オードリー役、『THE MONKEY/ザ・モンキー』(25)のクリスチャン・コンヴェリーが息子ブライアン役を務める。監督、脚本は『イット・フォローズ』(14)、『アンダー・ザ・シルバーレイク』(18)のデヴィッド・ロバート・ミッチェル。

人々が平穏に暮らしていた住宅街、オークストリートである日を境に不可解な現象が次々と発生し始める。やがて停電や断水などが起こり街が不穏な空気に覆われるなか、絶滅したはずの恐竜が出現!デニースとグレッグ夫妻は子どもたちと共に襲い来る恐竜に立ち向かい、街からの脱出を試みる。

『オークストリートの異変』の「吹替声優登壇 リアルサイズ恐竜出現イベント」では、声優の森川智之と、ハリウッド映画吹替初挑戦のお笑い芸人、とにかく明るい安村が登壇し会場を盛り上げた。イベント会場となった、「ヨコハマ恐竜展2026~恐竜の食卓大図鑑~」が開催中のパシフィコ横浜では、リアルサイズのティラノサウルスが森川と安村を迎え、そのサイズに驚く2人。森川は自身が声を当てたグレッグの役どころについて、「本当に等身大の普通のお父さん。日常に急に恐竜が出てきた時、家族を守るために…というのが一つの注目ポイント」と語った。

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は8月13日(木)まで。
■2位は人気シリーズ新作プロジェクトの劇場版第2作目『機動警察パトレイバー EZY File 2』

根強い人気を誇る「機動警察パトレイバー」の新作プロジェクト「機動警察パトレイバー EZY」のアニメ全8話を全3章構成で劇場公開するシリーズの第2作『機動警察パトレイバー EZY File 2』が2位にランクイン。監督は「機動警察パトレイバー」の原作を手掛けたクリエイター集団「ヘッドギア」のメンバーで、メカニックデザイナーでもある出渕裕。アニメーション制作をJ.C.STAFFが担当した。

舞台は、労働人口減少の一途を辿る2030年代の日本。AI技術による自動化が進み、かつて最先端技術だった「レイバー」は、社会基盤を支える一部として定着した。人が搭乗するスタンドアローン型のレイバーは、自立型ロボットへの代替が進み、もはや時代遅れとなりつつあったが、特車二課の仕事は変わらず“人と街を守ること”。第二小隊は「旧式98式AVイングラム(イングラム・プラス)」をチューンナップしたAV-98Plus イングラムと共に、知恵と勇気で新たなテクノロジー犯罪に立ち向かう。

公開1週目の入場者プレゼントは、貴重な設定画を使用した“メカステッカー”。「イングラム・プラス」の頭部が詳細に描かれたデザインや、根強い人気を誇るレイバー「零式」や「ヘルダイバー」、そして『File 1』のエンドロール後に流れた“衝撃映像”の「トモーロス」のロゴが4枚セットになったファン必見のアイテムだ。カットラインが入っているため、1枚ずつ好きな場所に貼ることも可能。「パトレイバー」シリーズの新たな世界を、特典とあわせて楽しもう。

さらにMOVIE WALKER PRESSでは、「パトレイバーはいつだって最高だ!『機動警察パトレイバー EZY』特集」を展開。5月の『File1』公開時に行われた豪華ゲスト登壇の初日舞台挨拶の模様や、『EZY』の主人公、天鳥桔平役を演じた戸谷菊之介のインタビューなど様々な記事を掲載している。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は8月13日(木)まで。
■3位はサーチライト・ピクチャーズが贈るバトル・ロワイヤル『レディ・オア・ノット2』

敗者を待ち受ける衝撃の“人体爆裂”シーンで世界を騒然とさせたサバイバルホラーの続編『レディ・オア・ノット2』が3位。グレース役の主演サマラ・ウィーヴィングが前作から続投し、妹フェイス役に『アビゲイル』(24)のキャスリン・ニュートンや、サラ・ミシェル・ゲラー、デヴィッド・クローネンバーグ、イライジャ・ウッドらが新たに参加した。監督は、前作と同じ映画制作ユニット「レディオ・サイレンス」のマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットが務める。

結婚初夜に富豪一族の屋敷で行われる伝統のゲームを制し、生き延びた花嫁のグレース。しかし彼女の生還は、世界を操る支配者たちの目に留まり、次なるゲームの標的にされてしまう。舞台は名家が覇権を争う禁断の領域「カウンシル」。悪魔と契約した6つの名家が、彼女を仕留めるべく一族の武器を手に襲いかかる。唯一の味方は長年絶縁状態だった妹のフェイスだが、2人は手錠でつながれてしまい、自由に動くことができない。極限状態のなか、2人は生き延びるために家族の絆を試されることになる。

MOVIE WALKER PRESSでは、公開に先がけ「サーチライトプレミア試写会-シネマラウンジ-vol.7 最速!『レディ・オア・ノット』1・2イッキミ試写会」を開催。MOVIE WALKER会員を含む映画ファンが招待された本イベントには、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督と、映画紹介人のジャガモンド斉藤が登壇。阪元監督は自身の監督作を例に挙げながら「キャラクターに個性があって、どう動いていくかで物語が進んでいくみたいな作り方をされている」と、“バディもの”としての本作の魅力について語った。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は8月13日(木)まで。
■4位は、人気テレビアニメの劇場版第3作のリバイバル上映『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』
![リバイバル上映となった劇場版シリーズ第3作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が4位](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/181/2026/8/1786512980272_gq7l06xm97w.jpg?maxwidth=800)
2011年1~4月にテレビ放送され、第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞するなど高い評価を受けた人気テレビアニメの劇場版シリーズ第3作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が4位となった。全12話のテレビシリーズを再構成した『[前編] 始まりの物語』(12)と『[後編] 永遠の物語』(12)に続くストーリーで、脚本、作画も新たに描き起こされた完全新作の長編。シリーズ最新作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』(8月28日公開)の公開に先がけ、2週間限定でリバイバル上映される。
![魔法少女たちの残酷な運命を描く『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/181/2026/8/1786512980502_vvbjkzg2kup.jpg?maxwidth=800)
闇に潜み、絶望をまき散らす災厄の遣い「魔女」と人知れず戦い続ける魔法少女たち。やがて絶望に沈み、自らが「魔女」へと変貌してしまう忌まわしき連鎖を断ち切るべく戦った鹿目まどかの犠牲によって、魔法少女たちは残酷な運命から解き放たれた。そんな世界にまどかへの思いを果たせぬまま取り残された暁美ほむらは、再びまどかにめぐり合えることを信じてただひとり戦い続ける。
![『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』本編終了後には『ワルプルギスの廻天』の冒頭映像も先行公開される](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/181/2026/8/1786512980505_0fous1p1cdd.jpg?maxwidth=800)
本編の上映終了後には、最新作『ワルプルギスの廻天』の5分間の冒頭映像が先行公開される。『ワルプルギスの廻天』では本作のその後の世界が描かれるので、ぜひ劇場で過去作の復習をしてから最新作に臨んでほしい。
![『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』は8月14日(金)より公開](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/181/2026/8/1786512980329_zhdzdpab1sc.jpg?maxwidth=800)
さらにMOVIE WALKER PRESSでは、「魔法少女まどか☆マギカ」のストーリーと衝撃を振り返るコラムをアップ。「かわいいのに残酷」な物語で多くのファンの心を掴んだ本作の魅力を紹介している。鑑賞前の予習としてぜひチェックしていただきたい。
■5位は台湾のツォウ・シーチンの単独監督デビュー作『左利きの少女』

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(17)などのショーン・ベイカー監督作のプロデュースや、同監督との共同監督作『テイクアウト』(04)で知られるツォウ・シーチンの単独監督デビュー作『左利きの少女』が5位。シーチンとベイカーが共同で脚本を手掛け、ベイカーが編集、製作も担当した。台湾の人気子役ニーナ・イエが主人公の少女イージンを、本作で初の本格的な演技に挑むマー・シーユエンが姉イーアンを、ドラマ「暴走外科医がやってきた」のジャネル・ツァイが母シューフェンを演じた。第26回東京フィルメックスのコンペティション部門では観客賞を受賞している。

5歳の少女イージンと借金を背負ったシングルマザーのシューフェン、姉イーアンの3人家族は、生活を立て直すために田舎町から台北へ舞い戻り、夜市で麺屋台を始める。ある日、昔気質の祖父から彼女の利き手である左手を「悪魔の手」だととがめられたイージンは、罪悪感を抱き始める。そしてその左手は図らずも、家族それぞれが胸に秘めてきた罪をあぶり出していくことになる。

全編iPhone13 Pro Maxで撮影された本作では、実在する「通化街夜市(臨江街夜市)」の屋台をはじめ、5歳の少女イージンの目線から捉えた台湾の街並みが色あざやかに映し出されている。夜市の息づかいを感じさせ、台北を観光した気分にもなれるみずみずしい映像を劇場で体感してほしい。

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は8月13日(木)まで。
以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。今週はこの夏、出演作が目白押しのアン・ハサウェイ主演映画をはじめ、全米で話題沸騰のサバイバルスリラーや、根強い人気を誇るアニメシリーズの劇場版、海外の映画祭で高い評価を受けた秀作ドラマなどがランクイン。お盆休みの方も多い今週、久しぶりに再会する家族や友人たちと涼しい映画館へ行って、とっておきの夏の思い出を作っていただきたいです。
文/山崎伸子
