8月12日、第108回全国高校野球選手権(夏の甲子園)の2回戦が行なわれ、花咲徳栄(埼玉)が仙台育英(宮城)に0対1で惜敗した。
花咲徳栄は黒川凌大(3年)、仙台育英は古川諒弥(2年)の両右腕の先発で始まった試合は、息詰まる投手戦となった。5回まで互いにゼロ行進となるなか、仙台育英が6回に4番・田山纏(3年)のタイムリーで均衡を破る。その後、花咲徳栄打線は最後まで古川から得点を奪えず。2017年の夏の甲子園優勝校は初戦で姿を消した。
この結果を受け高校野球ファンからは、あるジンクスが注目され話題沸騰となっている。
全国から49校が出場する夏の甲子園では、最後に登場するチームが唯一、初戦ですでに1勝した学校を迎え撃つ。今回は、仙台育英が8月5日の開幕試合で札幌日大(南北海道)を3対1で下し、初戦を突破。一方、今春の第98回選抜高等学校野球大会(センバツ)で8強に入った花咲徳栄は、浦和学院に7対3で勝利した県大会決勝(7月26日)以来、17日ぶりの公式戦に臨んでいた。ゆえに、両チームの間には試合勘で大きな差があった。
夏の甲子園での“しんがり登場校”は、今回の花咲徳栄の敗北により7連敗となった。この事実にSNS上では「50代表にしたほうがいいんじゃない。またしんがり校負けた」「49校目の呪いが解かれなかったかあ」「やっぱ開幕で1勝してきてるってのがでかいんだろうな」「49校目ってほんまに難しいんやな」といった声が上がった。
なお、見事な完封勝利で強豪校対決を制した仙台育英は次戦、8月15日の3回戦で拓大紅陵(千葉)と相まみえる。
構成●THE DIGEST編集部
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